レポート ウィジェットの追加
Genesys Pulse ダッシュボードまはたウォールボードへの新しいレポート ウィジェットの追加は簡単です。Genesys Pulse には、事前定義済みテンプレートの基本セットが用意されており、Genesys ソリューションで扱われるレポート アクティビティの典型的な統計が備わっています。適切な権限があるユーザーは、ウィジェットおよびテンプレートを作成または変更できます。
レポートの追加
ダッシュボードまたはウォールボードにレポートを追加する方法には、次の 2 つがあります。
- 右角にある詳細アイコンをクリックし、[ウィジェットの追加] をクリックします。
- 空のダッシュボードおよびウォールボード上で [ウィジェットの追加] をクリックします。
Genesys Pulse によってレポート ビルダーが開かれるので、手順に沿って進みます。
レポートの形成
Genesys Pulse によって、レポート ウィジェットの作成または変更の手順が示されます。使用するテンプレートをクリックしてから、[ウィジェットの作成] をクリックします。
レポート内に表示するオブジェクトおよび統計を選択します。
レポート ウィジェットには以下のものが必要となります。
- 測定する 1 つ以上のオブジェクト。ウィジェットにはオブジェクトは 100 個までしか含めることができません。
- 文字列ではない統計を少なくとも 1 つ追加してください。
- 特定の表示オプションが指定された 1 つのウィジェット タイプ。
Genesys Pulse 統計の詳細は、templates.xls ファイルに記載されています。
[表示オプション] タブをクリックして、レポートの表示方法を定義します。
表示オプション
ウィジェットのためにデフォルトの表示設定を定義する必要があります。ユーザーは、各自のダッシュボードでこれらのオプションを変更できます。
- レポート タイトル名を指定します。
- 利用できるウィジェット タイプから、表示するタイプを選択します。
- ウィジェット リフレッシュ・レートを選択します。
- 可視化に関連付けられたオプションを選択します (たとえば、アラートおよびサイズ)。
- オプション: 変化ベースの統計を使用するよう構成されたテンプレートの場合は (CurrentStatus および ExtendedCurrentStatus)、[クイック更新の有効化] を設定します。Deploying RabbitMQ for Quick Widget Updates を参照してください。
- 必要な場合は、[統計のアラート] を選択し、アラートの値 (1 から 3) を定義します。
重要
使用予定のウィジェット数およびリフレッシュ レートを、ご使用の環境で処理できることを確認してください。リフレッシュ レートが短くなると、CPU、メモリ、ディスク、およびネットワークの需要が増加します。
次に行うことは?
以下の内容について詳細を知ることをお勧めします。
このページの最終更新日時は 2017年3月28日 (火) 17:30 です。
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