連絡先の履歴を探索するには?
連絡先履歴ビューでは、連絡先ディレクトリ、または現在の 音声、チャット、Facebook、Twitter、または電子メール インタラクションの情報ビューから選択した連絡先との以前のインタラクションを表示および管理することができます。
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概要
連絡先履歴ビューでは以下のことができます。
- 現在の連絡先または 現在選択されている連絡先のインタラクションを検索します。詳細については、[フィルタ] タブを参照してください。
- 選択されたインタラクションに関する情報を表示します。詳細については [インタラクションについて] タブを参照してください。
インタラクションの検索
連絡先のフィルタリングを行う連絡先履歴ビューでは、検索結果を絞り込むことができます。時系列スライダーにより、連絡先の履歴を期間別に検索できます。
スライダーには別々の期間を表す次の4つの地点があります。
- すべて—最新のインタラクションから最も古いインタラクションまでさかのぼって、データベース全体を検索します
- 先月—最新のインタラクションまで過去1カ月間のデータベースを検索します
- 先週—最新のインタラクションまで過去1週間のデータベースを検索します
- 昨日—最新のインタラクションまで1日間のデータベースを検索します
グリッド ビュー
Workspace Web Edition では、連絡先のインタラクションを時系列で表示することができます。
グリッド ビューはインタラクションを時系列で表示しており、各インタラクションの情報が入った列で構成されています。システムの構成方法に応じて、列には 送信元、件名、ステータス、開始日、終了日、あるいは管理者が指定したカスタム属性が含まれる場合があります。
ページ コントロール
検索結果リストのページ送りは、次のいずれかの方法で行います。
- 次のページを表示するには、次のページに移動する ボタン (Image:IWContactListGoToNextButton_850.png) をクリックします。
- 直前のページに戻るには、前のページに移動するボタン (Image:IWContactListGoToPreviousButton_850.png) をクリックします。
- 検索結果リストの先頭に戻るには、最初のページに戻るボタン (
) をクリックします。
- 各ページに表示するアイテム数は、/ページ ドロップダウン リストで指定します。
検索結果の表示
検索結果はインタラクション テーブルに表示されます。この検索結果のテーブルはソートできません。インタラクション テーブルをソートするには、検索フィールドをクリアして全履歴セットを表示します。
選択されたインタラクションについて
Workspace Web Edition では、連絡先履歴ビューで選択されたインタラクションの情報を詳細に表示することができます。詳細パネルを下に表示/詳細パネルを非表示ボタン () を使って、詳細パネルの表示方法を指定できます。次のビューの一方を選択するには、詳細パネルを下に表示/詳細パネルを非表示ボタンをクリックします。
詳細パネルには次の3つのタブが含まれます。
詳細
詳細 タブには以下のような情報が表示されます。
- 電話番号
- 電子メール アドレス (宛先および送信元)
- コール元—例: コールを転送したエージェントの名前 (この情報は メモ タブに保管されます)
- 時間—エージェントまたはシステムによるインタラクション接続イベントから完了表示イベントまでの経過時間
- タイムスタンプ
- チャット記録
- 連絡先の名前
メモ
メモ は現在のインタラクションに関するコメントを入力することや、過去に入力されたコメントを読むことのできる機能です。コメントは、連絡先の履歴の一部として保管されます。連絡先の履歴を表示するエージェントはすべて、メモの内容を見ることができます。
ケース データ
ケース データ (付属的なデータ) は、アカウント番号、サービスの種類、処理などのインタラクションの情報を提供します。システム管理者が、どの付属的なデータを表示するかを設定します。