デプロイメント済みインストール パッケージ
[デプロイメント済みインストール パッケージ] パネルには、ユーザーが表示するロール特権があるデプロイメント済みのインストール パッケージ (IP) のリストが表示されます。このリストには、デプロイメント済みの各 IP について次の情報が表示されます。
- 名前—IP の名前。
- バージョン—IP をデプロイメントしたユーザーが割り当てたバージョン番号。
- 現在—その IP がテナントに最後に正常にデプロイメントされたものであることを示します。
- プロファイル—IP のプロファイル タイプ。
- 状態—デプロイメントが正常に完了したか、失敗したかを示します。
- 終了時刻—IP のデプロイメントが完了した日付と時刻。
テナントのアクセス権の設定
ソリューションのデプロイメントは、テナントのアクセス権の設定に従います。アクセス権を付与されているオブジェクトだけにアクセスできます。
このリストの内容には、2 つの方法でフィルターを適用することができます。
- [クイック フィルター] フィールドに、オブジェクトの名前、または名前の一部を入力します。
- [テナント フィルター] ボタンをクリックして、[テナント フィルター] パネルを開きます。このパネルで、選択するテナントの隣のチェックボックスをオンにします。このパネルの [クイック フィルター] フィールドを使用して、テナント リストにフィルターを適用します。
列見出しをクリックすると、その情報別に IP をソートできます。列見出しをもう一度クリックすると、ソート順が逆になります。
その他の操作
さらに情報を確認するには、リストの IP をクリックします。新しいパネルが右に開きます。使用できるアクションは次のとおりです。
- デプロイメント インスタンスをリストから削除するには、[削除] をクリックします。この操作では IP はデータベースから削除されません。この画面に表示されているリストから、該当する履歴項目が削除されるだけです。
- 既にデプロイメント済みのインストール パッケージをデプロイメントする、あるいは以前に実行したデプロイメントを再開するには、[再デプロイメント] をクリックします。デプロイメント ウィザードが起動して、フィールドに IP のデプロイメントに使用された値が入力されます。これらの値は、必要に応じて変更できます。これらの値が自動入力されない場合は、デプロイメントの資格情報を入力する必要があります。
- 監査の目的で IP のプロパティ、サマリー、およびアクションを含むファイルをエクスポートするには、IP を選択してから [エクスポート] をクリックします。
- [関連] ボタンをクリックして [デプロイメント ログ] を選択し、[デプロイメント ログ] パネルでデプロイメントの変更履歴を確認します。
一部の IP には、現在デプロイメントされている IP をアップグレードまたはロール バックできるバージョンがある場合があります。その場合は、[プロファイルのデプロイメント: アップグレード対象 (バージョン番号)] ボタン、または [プロファイルのデプロイメント: ロールバック対象 (バージョン番号)] ボタン、あるいはその両方が表示されます。これらのボタンをクリックすると、デプロイメント ウィザードがアクティブになり、アクションを完了します。
デプロイメント中は、[デプロイメント済みインストール パッケージ] リストの右側に [アクション] パネルが表示されます。完了したアクションが順次リストに表示されます。デプロイメントが完了すると、スクロールしてリスト全体を確認できます。
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