エージェント
エージェントは、顧客インタラクションを直接処理するユーザーです。 [エージェント] ウィンドウには、環境 (マルチテナント環境を使用している場合はテナント) 内のエージェントが一覧表示されます。 ユーザーがアクセス権を持っているオブジェクトだけが表示されます。
このリストには、次の方法でフィルターを適用できます。
- [クイック フィルターの表示] をクリックして、[クイック フィルター] フィールドに検索する単語を入力します。 リストが動的に更新され、[クイック フィルター] フィールドに入力したテキストに一致する項目が表示されます。
- 各列見出しのフィールドを検索するには、[列フィルターの表示] をクリックします。 いずれかのフィールドに検索用語を入力すると、列内でその用語を素早く検索できます。
- キューブのアイコンをクリックして、[テナント ディレクトリ] ウィンドウを開きます。 このウィンドウで、選択したいテナントをクリックします。 [クイック フィルター] フィールドを使用して、テナント リストにフィルターを適用します。
列見出しをクリックすると、その情報別にリストをソートできます。 列見出しをもう一度クリックすると、ソート順が逆になります。
[エージェント] ウィンドウは、2 つのモードのうちユーザーに適したものを選択できます。 モードを変更するには、[システムの基本設定] を開いて [エージェントの管理] を選択し、[クラウド] と [社内] のどちらかを選択します。 これらのモードの詳細については、下記のタブをクリックしてください。
クラウド モードでは、シンプルで効果的な方法を使ってエージェントの作成と管理を行うことができます。 DN やプレイスなど、一部の構成オブジェクトが自動的に設定されるので、エージェントを簡単に作成できます。 あるいは、作成プロセスをより細かく制御するには、[エージェントの管理] メニューで [社内] を選択します。
エージェントの作成
新しいエージェントを作成するには [追加] をクリックします。
[+] 手順を表示する
その他のアクション
エージェントを選択した後、以下のアクションを実行できます。
- エージェント情報の編集—エージェントを選択し、[編集] をクリックしてエージェント情報を編集します。 [デフォルトの番号] フィールドを編集する場合、次の処理が行われます。
- このフィールドを空にすると、エージェントから現在のプレイスとの関連付けが削除され、そのエージェント ログイン オブジェクトが空になります。
- 新しい値を指定すると、エージェントは、その値に一致する新しいプレイス、DN、およびエージェント ログインに関連付けられます。 既存のオブジェクトがない場合は新しいオブジェクトが作成されます。 既存のオブジェクトは空になりますが、削除はされません。
- エージェントのコピー—エージェントを選択し、[複製] をクリックしてエージェント オブジェクトのコピーを作成します。
- 状態の変更—エージェントを選択し、[有効化] または [無効化] をクリックしてエージェントの状態を変更します。
- 無効になっているエージェントは、リストに淡色で表示されます。
- ユーザーを無効化したり削除すると、Genesys Administrator Extension ではそのユーザーに関連付けられたすべてのセッションが無効になります。 その後、ユーザーがアクションを実行すると、ログイン ページにリダイレクトされます。
1 人以上のエージェントを削除するには、リストでエージェントの隣のチェック ボックスをオンにして、[削除] をクリックします。
社内モードでは、エージェントの作成と管理をより細かく制御することができます。 DN やプレイスなどの一部の構成オブジェクトを GAX で自動的に準備するかどうかを選択できます。 このプロセスを細かく制御する必要がない場合には、[エージェントの管理] メニューで [クラウド] を選択します。
エージェントの作成
新しいエージェントを作成するには [追加] をクリックします。
[+] 手順を表示する
その他のアクション
エージェントを選択した後、以下のアクションを実行できます。
- エージェント情報の編集—エージェントを選択し、[編集] をクリックしてエージェント情報を編集します。
- エージェントのコピー—エージェントを選択し、[複製] をクリックしてエージェント オブジェクトのコピーを作成します。
- 状態の変更—エージェントを選択し、[有効化] または [無効化] をクリックしてエージェントの状態を変更します。
- 無効になっているエージェントは、リストに淡色で表示されます。
- ユーザーを無効化したり削除すると、Genesys Administrator Extension ではそのユーザーに関連付けられたすべてのセッションが無効になります。 その後、ユーザーがアクションを実行すると、ログイン ページにリダイレクトされます。
1 人以上のエージェントを削除するには、リストでエージェントの隣のチェック ボックスをオンにして、[削除] をクリックします。