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履歴ウィンドウ

[履歴] ウィンドウには、一括 (更新) 操作の記録が表示されます。

概要

[履歴] ウィンドウを開くには、[エージェント] ウィンドウの [履歴] をクリックします。[履歴] ウィンドウには、最近実施した一括操作が時間の降順、つまり最も新しい操作を先頭にするかたちでリストされます。このウィンドウには、以下の列があります。

  • ステータスキュー待機中完了進行中停止失敗
  • 操作の履歴—アップロードまたはダウンロードされた .csv ファイルの名前。操作がまだ進行中である場合、処理済みのレコード数で進行状況が表示されます。操作が完了している場合、処理、作成、更新の完了したレコードの合計数と、エラーが含まれているために処理されなかった数またはレコードが表示されます。
  • ユーザー—操作を実行した、ログインしているユーザーのユーザー名。操作が完了するまでこの情報は表示されません。
  • 日付—操作が完了した日時。

操作はステータス別に以下の順でリストされます。失敗進行中キュー待機中停止完了。各ステータスの中で、操作は時間の降順、つまり最も新しい操作を先頭にするかたちでリストされます。現在の一括操作の状態を最新のものに保つため、[履歴] ウィンドウは 5 秒ごとに更新されます。

複数の操作に対するアクション

[履歴] ウィンドウの左上にあるコントロールは、以下のとおりです。

  • インポート—CSV ファイルをアップロードできます。詳しい手順については、「ファイルのアップロード」を参照してください。
  • スプレッドシートの作成—必須の列すべてとユーザーが指定した列で構成される、空のテンプレート ファイルを作成します。列。詳しい手順については「空のテンプレートファイルの生成」を参照してください。
  • 削除—選択した操作をリストから削除します。このリストからレコードを削除するだけで、ファイル自体は削除されません。
  • クイック フィルターの表示—操作のリストにフィルターを適用し、関心のある操作を表示することができます。

単一の操作に対するアクション

上記のコントロールに加え、CSV ファイルの名前の横にある歯車アイコンをクリックすると、その操作に対して実行可能なアクションのリストを表示することができます。実際に実行可能なアクションは操作のステータスに影響されますが、以下が候補となります。

  • 操作の停止—まだ進行中である場合、CSV ファイルのアップロードを停止します。GAX はレコードの一部が処理されない旨を警告し、確認のプロンプトを表示します。[はい、操作を停止します] をクリックすると、操作が停止します。通常のレコード数に加え、処理されなかったレコード数が表示されます。
  • 詳細を表示—完了まで実行されたものも意図的に停止されたものも含め、完了した操作のレコードのリストを CSV ファイルで表示します。追加列である [操作] には、各レコードの結果 (作成済み更新済みエラー未処理) が表示されます。特定の結果のレコードだけを表示するには、右上にリストされている結果から 1 つをクリックします。レコードに別の条件でフィルターを適用するには、[クイック フィルターの表示] をクリックします。特定の列のみを表示するには、[列の選択] をクリックして、表示したくない列をクリアします。レコードの一部またはすべてをスプレッドシートにエクスポートするには、レコードを選択して [エクスポート] をクリックします。あとは「データのエクスポート」の手順に従ってください。
  • 削除—操作のリストからこの操作のみを削除します。このリストからレコードを削除するだけで、ファイル自体は削除されません。一度に複数の操作を削除するには、操作を選択してから、上記のとおりウィンドウの上部にある 削除 を使用します。

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このページの最終更新日時は 2018年1月19日 (金) 06:06 です。
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