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インストール パッケージ

このパネルでは、GAX のリポジトリにインストール パッケージ (IP) をアップロードし、ホストにその IP をデプロイメントすることによって、IP を管理することができます。

画面の左の [インストール パッケージ] パネルに、環境内で表示するアクセス権がある IP のリストが表示されます。このリストは、グループ順にソートされています。グループを展開すると、IP のリストを表示することができます。

重要
インストール パッケージは、ローカル ファイル システムではなく、データベースに格納されています。

ソリューションのデプロイメントは、テナントのアクセス権の設定に従います。アクセス権を付与されているオブジェクトだけにアクセスできます。

このリストの内容には、2 つの方法でフィルターを適用することができます。

  • [クイック フィルター] フィールドに、オブジェクトの名前、または名前の一部を入力します。
  • キューブのアイコンをクリックして、[テナント ディレクトリ] フィルター パネルを開きます。このパネルで、 テナントをクリックして選択します。このパネルの [クイック フィルター] フィールドを使用して、テナント リストにフィルターを適用します。

列見出しをクリックすると、その情報別にリストをソートできます。列見出しをもう一度クリックすると、ソート順が逆になります。

IP の表示

[インストール パッケージ] パネルには、次の情報が一覧表示されます。

  • 名前—IP の名前。
  • バージョン—IP のバージョン番号。
  • ロケール ID—プラグインが使用する言語を示します。
  • オペレーティング システム—IP に必要なオペレーティング システムとビット バージョン。
  • ステータス—IP の現在の状況を示します。たとえば、"完了" のステータスは、IP が正常にデプロイメントされたことを示します。
  • 更新時刻—IP が最後に更新された時刻を示すタイムスタンプ。

IP をクリックすると、右側に詳細を表示するパネルが開きます。このパネルには、IP に関する次の情報が表示されます。

  • 名前—IP の名前。
  • ニックネーム—IP のニックネーム。
  • 説明—IP の説明 (オプション)。必要に応じて変更できます。
  • バージョン—IP のバージョン番号。
  • ロケール ID—プラグインが使用する言語を示します。
  • オペレーティング システム—IP が必要とするオペレーティング システム。
  • ステータス— は、IP の現在のステータスを示します。たとえば、"完了" のステータスは、IP が正常にデプロイメントされたことを示します。
  • 更新時刻—IP が最後に更新された時刻を示すタイムスタンプ。
  • グループ—この IP が属しているグループ。グループ名を変更すると、IP はそのグループに移動されます。入力したグループ名が存在しない場合は、グループが作成されます。これらのアクションは、[インストール パッケージ] リストで直ちに有効になります。

IP の作業

このパネルから、次のアクションを実行できます。

  • インストール パッケージのアップロード—IP をリポジトリにアップロードします。
  • テナントにコピー—IP をテナントにコピーします。
  • デプロイメント—IP をホストにデプロイメントします。
  • ダウンロード—IP のコピーをダウンロードします。
  • 削除—IP を削除します。

インストール パッケージのアップロード

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テナントへのインストール パッケージのコピー

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インストール パッケージのデプロイメント

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インストール パッケージのダウンロード

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インストール パッケージの削除

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重要
  • コンポーネントのメタデータ XML ファイルに IP のインストール中に回答が必要な質問が含まれている場合は、インストール中に、ユーザーの回答を求めるメッセージが表示されます。
  • IP のデプロイメントには、SPD ファイルは使用されません。

デプロイメント ウィザード

自動デプロイメント ウィザードは、指定のホストにインストール パッケージ (IP) またはソリューション定義をデプロイメントして、サービス パッケージの定義に従ってインストールと構成を行います。

注意事項

自動デプロイメント ウィザードを使用する際は、次の点に注意してください。

  • ウィザードのほとんどのフィールドは、オートコンプリートで補完されます。フィールドに値の一部を入力するだけで、入力したテキストを含むすべてのエントリのリストが表示されるので、それから適切な項目を選択することができます。
  • ウィザードは、対象ホストのオペレーティング システムを基準にして IP を検証します。ホストを選択する際に、必要なオペレーティング システムを実行しているホストを選択していることを確認してください。
  • IP がホストに既にインストールされている場合は、デフォルトでウィザードが IP を再インストールします。前回のデプロイメント中に入力されたパラメーターはすべて Genesys Administrator Extension によって保存され、ウィザードで自動的に表示されます。
  • 既存の IP をアップグレードする際には、新しいアプリケーション オブジェクトに対して IP のアクセス権と接続が更新されます。

マージできる項目

既存の IP と新しい IP の値が競合する場合は、既存の IP の値が保持されます。既存の IP に値がない場合、新しい IP の値が使用されます。次の値をマージすることができます。

  • options
  • annex
  • connections
  • ports
  • timeout
  • autorestart
  • commandlinearguments
  • commandline
  • state
  • shutdowntimeout
  • attempts
  • redundancytype
  • isprimary
  • startuptimeout

プラグインも IP と同じ手順でインストールしますが、次の点に注意する必要があります。

  • プラグインのインストール プロファイルは、選択したホスト オブジェクト用の GAX アプリケーション オブジェクトを自動的に取得します。
  • プラグイン オプションは、その GAX アプリケーション オブジェクトにマージされます。
  • アプリケーション オブジェクトアプリケーション ポート、およびテナント オブジェクトに関連するフィールドなどの一部の入力フィールドは表示されません。

次のような場合に自動デプロイメント ウィザードを使用できます。

インストール パッケージのインストール

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インストール パッケージのアップグレード

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インストール パッケージのロール バック

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このページの最終更新日時は 2018年1月19日 (金) 06:06 です。
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