他のエージェントの依頼に対する自分の応答の確認

[自分の応答] ウィンドウを使用して以下を行えます。

• 他のエージェントのスケジュールの交換依頼に対する自分の応答を確認する
• 自分が応答した依頼の状態を確認する
• 考えが変わった場合、処理待ちの応答をキャンセルする

ウィンドウには、標準の日付選択機能と依頼と応答のテーブルが含まれます。これらのコントロールは、「交換ウィンドウの共通機能」で説明されています。

依頼と応答テーブル

選択された週の間に最初に提出された依頼に対するすべての自分の応答がテーブルに表示されます。 各依頼の最初の日付によってソートされます。

[エージェント名] 列には各依頼を最初に提出したエージェントが表示されます。

• [エージェント名] 列のエージェントのリンクをクリックすると、そのエージェントのスケジュールの詳細ポップアップを表示することができます。

交換の状態とキャンセル応答の表示

[状態] 列は、各交換依頼とその応答ペアの状態を示します。 次の表に示すように、応答が特定の状態の間は [操作] 列を使用してキャンセルすることができます。

状態	説明	可能な操作
受け入れ済み	この個人向け交換依頼を受け入れたか、このコミュニティ向け交換以来に応答しました。 現在依頼したエージェントの決定を待っています。	(キャンセル) をクリックして自分の応答をキャンセルすることができます。
確認中	この依頼を受け入れました。依頼したエージェントの承認が必要な場合は既に承認されています。 ただし交換が自動承認できないため、 スーパーバイザーの承認を待っています。	(キャンセル) をクリックして自分の応答をキャンセルすることができます。
確認済み	自分と依頼元のエージェントの両方が依頼を受け入れ、交換が自動承認されたかスーパーバイザーにより承認されました。 交換は実行されました。	なし
却下済み	依頼したエージェントかスーパーバイザーによって、自分の応答が却下されました。 交換は実行されません。	なし
キャンセル済み	応答が次のいずれかの状況でキャンセルされました。自分で応答を手動でキャンセルした、依頼元のエージェントが依頼をキャンセルした、または、自分もしくは依頼元のエージェントのスケジュールが変更されたため、WFM Web が自動的に交換をキャンセルしました。 交換は実行されません。	なし
期限切れ	交換が始まる最初の日までに依頼が承認を受信しませんでした。 交換は実行されません。	なし

応答をキャンセルすると、システム管理者がコメント機能を有効にした場合は [スケジュール交換のコメント] ウィンドウが開きます。 ここでコメントを追加して [提出] をクリックして、操作を完了することができます。

交換の承認要件に関する詳細については、「スケジュール交換の概要」を参照してください。