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休暇パネル


[休暇] パネルには 2 つのメイン セクションが含まれます。

  1. 残高パネル - [休暇] ウィンドウの左上隅のドロップダウン リストで選択する休暇の種類の休暇残高を表示します。 凡例 - 残高パネルの下にそれぞれの色の意味を示します。
  2. カレンダー - 休暇のリクエストとその状態を表示します。 休暇を申請した日が色づけされて表示されます。 色はリクエストの状態によって変わります。

休暇カレンダー

カレンダーの各日付の横にはチェック ボックスがあります。

  • 新しい休暇リクエストを作成するには、1 つ以上のチェック ボックスをオンにしてから [新規] をクリックします。 新しい休暇リクエストを作成する方法の詳細については、「休暇のリクエスト」を参照してください。
  • 既存の休暇リクエストを変更するには、そのリクエストが申請された日付の横の 1 つ以上のチェック ボックスをオンにしてから [編集] をクリックします。 既存の休暇リクエストを編集する方法の詳細については、「休暇の編集」を参照してください。
  • 休暇リクエストを取り消すには、休暇リクエストがある日付の横の 1 つ以上のチェック ボックスをオンにしてから [取り消し] をクリックします。 [取り消し] 機能の詳細については、「休暇リクエストの取り消し」を参照してください。
  • 休暇リクエストを削除には、休暇リクエストがある日付の横の 1 つ以上のチェック ボックスをオンにしてから [削除] をクリックします。 休暇リクエストの削除に関する詳細については、「休暇の削除」を参照してください。
  • カレンダーの特定の日のすべての既存の休暇データを表示するには、その日付のセル上にカーソルをポイントします。 その日にあるすべての休暇データ (日付、開始/終了時刻、状態、理由、コメントなど) がポップアップ ウィンドウに表示されます。

コメントは、休暇項目が承認または拒否されたときにスーパーバイザーまたは管理者が入力したメモです。

理由は、なぜ WFM システムが休暇項目を "却下済み" や "スケジュール済み" などの特定の状態にしたかを説明します。

残高パネル

特定の休暇タイプの自分の残高を確認するには、[休暇] ウィンドウの左上隅にあるドロップダウン リストから休暇の種類を選択します。


重要
残高パネルの情報は、選択された休暇タイプのみの情報です。 ドロップダウン リスト ボックスを使用して異なる休暇タイプを選択して、その種類の残高を確認します。 リスト ボックスの中に、自分がリクエストできる種類の休暇は"—その他—"の凡例の上、リクエストできない種類の休暇はその下に表示されます。

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この表は残高パネルに表示される各カテゴリを説明します。

休暇
時間セクション
計上 現在の期間の選択された日までに計上された合計計上休暇時間。 (期間全体の合計計上時間を表示するには、期間の最後の日を選択します。)
特別休暇 特別休暇の時間。 特別休暇は、スーパーバイザーまたはスケジュール管理者によって構成されます。 これは、合計休暇時間に含まれます。
繰り越し 前の期間から繰り越された合計休暇時間。 会社によっては、前の年から次の年に繰り越しできる時間数が制限されることがあります。
未消化 可能な場合、先取りできる合計休暇時間。 (会社によっては、現在計上されている休暇時間以上の休暇を、その年の間に必要な時間を計上することを前提にしてリクエストできることがあります。)
スケジュール済み 現在の期間の選択された日までのスケジュール済みの合計休暇時間。 (期間全体のスケジュール済み合計時間を表示するには、期間の最後の日を選択します。) [休暇] モジュールで "スケジュール済み" または "承認済み" の休暇を削除することはできませんが、"選好" の休暇を削除することはできます。
承認済み 承認済みの休暇リクエストの合計休暇時間。 期間全体の承認済み合計時間を表示するには、期間の最後の日を選択します。
例外 承認済みの休暇時間として使用された半日例外の合計時間。
選好 選好休暇の合計時間 (リクエストされたが、まだ却下、承認、スケジュールされていない)。 期間全体の合計選好時間を表示するには、期間の最後の日を選択します。
残高 現在の期間の選択された日までの合計休暇時間。 残高は、計上時間、特別休暇時間、繰り越し時間、および未消化時間の合計から承認済み時間、選好時間、例外時間、およびスケジュール済み時間を差し引いて計算されます。

この残高の制限は超過できることに注意してください。 スケジュール対象期間が終わる前に制限に達した場合でも、エージェントがそれ以上に休暇を計上する申請をしスーパーバイザーが承認することは可能です。

スケジュール対象期間計上済み 現在の期間にとることができる休暇の合計時間。 この値は、別の休暇計上対象期間の日付を選択すると変わります。
事前申請期間 (週) スーパーバイザーが休暇の自動承認を有効にしている場合、希望する休暇の最初の日からこの数の週間前まで、休暇の勤務希望条件を入力することができます。 エージェントの不在が会社に過度の負担をかけることがなく、リクエストを満たすのに十分な休暇時間がある限り、この勤務希望条件は自動的に承認されます。
凡例
それぞれの状態—却下済み、承認済み、選好、スケジュール済み、取り消し済み、スケジュール済み、スケジュール未設定、および半休—は、個別の色で表されます。 半休は、半日の休暇リクエストを表します。
申請期間 名前 申請期間の名前。 このボックスには、選択された年に構成されており、まだ処理されていないすべての申請期間が表示されます。
開始 申請期間の開始日時。
終了 申請期間の終了日時。
処理日 この申請期間に対するリクエストが処理される日時。
申請 1 件あたりの日数 リクエストあたりの最小日数。
メッセージを見るにはここをクリックしてください (リンク) このリンクをクリックすると、申請期間に関するメモや追加情報を含むダイアログ ボックスが開きます。
注: スーパーバイザーがメモを追加した場合のみリンクが表示されます。

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カレンダーの各日付もリンクです。 日付をクリックすると、現在の日付の代わりにその日時点の休暇残高を表示するように残高パネルが更新されます。 たとえば、休暇を申請する前にここをクリックして休暇残高を確認して、休暇をとるのに十分な休暇残高をその日までに計上するかどうかを確認することができます。


重要
  • この情報は現在の休暇期間のものです。 これは、最後の繰り越し日 (しばしば 1 月 1 日)、または繰り越し日がまだ過ぎてない場合は雇用日からの期間です。 繰り越し日は、休暇の種類によって異なる可能性があります。
  • 選択された年に申請期間が構成されていない場合は、[申請期間] 情報は表示されません。

休暇の種類が適用できなくなった場合

[休暇プランナー] の左上隅にあるドロップダウン リスト ボックスには、サイトに構成されているすべての休暇の種類が表示されます。 これらの中には自分には関係ないものもあります。 (エージェントは、"休暇の種類" に関連付けられている "休暇の規則" に割り当てられています。)

エージェントが作成、編集、削除、または取り消しできるのは、そのエージェントに割り当てられている休暇の規則に対応する種類の休暇リクエストだけです。 このため、現在はエージェントに割り当てられていない休暇の規則に対応する休暇の種類が表示される可能性があります。 これらの "古い" 休暇の種類は、表示されても操作を行うことはできません。 これらは、ドロップダウン リストの [—その他—] の凡例の下に表示されます。

使用できる休暇の種類は [—その他—] の凡例の上に表示されます。

Workforce Management ではドロップダウン リスト ボックスから [—その他—] の凡例の下の休暇の種類を選択することはできますが、タスク (休暇をリクエストしたり休暇残高を表示するなど) を実行することはできません。

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このページの最終更新日時は 2015年8月18日 (火) 19:05 です。
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