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プロファイル メニュー

[プロファイル] メニューでは次のことを行えます。

  • GAX についての全般情報の表示。
  • GAX 使用時の個人設定 (プリファレンス) の設定または変更。これらの基本設定は、ユーザー、またはユーザーのログイン情報を使用する他の人物が任意のブラウザーから Genesys Administrator Extension にログインすると有効になります。
  • Genesys Administrator の起動。
  • GAX からのログアウト。

メニューを開くには、ヘッダー バーのユーザー名をクリックします。前回のログイン機能が有効になっている場合は、メニューに現在のユーザー アカウントで Genesys Administrator Extension に前回ログインした日時も表示されます。

重要
この機能を使用するには、次のことを確認してください。
  • 前回のログイン日時を正確にするため、ローカル コンピュータと Management Framework コンピュータの日付と時刻が同期されていること。
  • Configuration Server の confserv.cfg ファイル (Configuration Server をホストするマシンのインストール ディレクトリにあります) に、以下の行が含まれていること。
    • last-login = true
    • last-login-synchronization = true

[プロファイル] メニューには以下のオプションが含まれています。

  • バージョン情報—使用している GAX のバージョンなど、インストールに関する情報を確認するにはこのオプションをクリックします。ユーザー アカウントに、"デプロイメント可能およびデプロイメントできない IP と SPD の読み取り" の特権がある場合、接続先の Configuration Server に関する情報も確認できます。
    ヒント
    インストールされているプラグインのバージョンを確認するには、「インストール済みのプラグインの表示」を参照してください。
  • パスワードの変更—パスワードを変更します。パスワードを変更するには、"ユーザー パスワードの変更" の特権を持っていなければなりません。
  • ユーザーのプリファレンス
  • システムのプリファレンス
  • 現在のページをホームに設定する—現在表示しているページを、現在のユーザー アカウントのホーム ページに設定します。一度設定すると、ログインする度にこのページが表示されます。
  • Genesys Administrator—Genesys Administrator を起動します。このリンクは、Genesys Administrator にログインするように構成されていると、Genesys Administrator Extension にログインしたときに表示されます。
  • ログアウト—Genesys Administrator Extension からログアウトします。
重要
[ユーザーのプリファレンス] セクションの設定は、[システムのプリファレンス] セクションの設定よりも優先されます。たとえば、[システムのプリファレンス] の言語設定が "英語 (米国)" で、[ユーザーのプリファレンス] の言語設定が別の言語の場合には、Genesys Administrator Extension は [ユーザーのプリファレンス] の言語設定を使用します。

ユーザーの基本設定

詳細

[拡張] カテゴリでは、Genesys Administrator Extension の JavaScript ログのレベルを指定することができます。この設定は、サポート担当者から指示を受けた場合のみ必要です。ドロップダウン リストを使用して、次のいずれかのレベルを設定します。

  • デバッグ—すべて (エラー、警告、情報およびデバッグ) のログが生成されます。
  • 情報—エラー、警告、情報のログが生成されます。これはデフォルト レベルです。
  • 警告—エラーと警告のみのログが生成されます。
  • エラー—エラーのみのログが生成されます。
  • オフ—ログの出力は無効になります。

ログはブラウザ コンソールで確認できます。

重要
このログを、Tomcat ログや、コンポーネントによって生成され一次化ログ データベースに保存されているログと混同しないようにしてください。

Configuration Manager

[Configuration Manager] カテゴリでは、Configuration Manager の次の表示設定を指定できます。

  • DBID の表示—構成オブジェクトに関する詳細を表示する際に、データベース ID を表示します。
  • 最近の項目の表示—Configuration Manager のホームページに、最近アクセスした構成オブジェクトのリストを表示します。このリストには、構成オブジェクトのタイプと名前 (DN, 80708 など)、そのオブジェクトが属しているテナント、および最後にアクセスした日付が表示されます。項目にマウス カーソルを合わせると、オブジェクトにアクセスした日時やそのパスなどの詳しい情報が表示されます。オブジェクトにアクセスするには、項目をクリックします。
  • 最近の項目に表示する最大数[最近の項目の表示] リストに表示する項目の数を指定します。

ロケール

[ロケール] カテゴリでは、適切なラジオ ボタンを選択して次のプリファレンスを設定することができます。

基本設定 (フィールド名) 説明
言語 GAX ユーザー インターフェイスで使用する言語。デフォルトは [システムの設定を使用] です。から言語パック プラグインインストールすると、言語をさらに追加することができます。
重要
変更を有効にするには、ブラウザを更新する必要があります。
日付フォーマット GAX で表示される日付のフォーマット。デフォルトは [システムの設定を使用] です。
週の開始日 週の始まりとみなす曜日。デフォルトは [システムの設定を使用] です。
数値のフォーマット GAX で表示される数値のフォーマット。デフォルトは [システムの設定を使用] です。
タイムゾーン GAX で表示される時間のタイム ゾーン。デフォルトは [システムの設定を使用] です。

システムの基本設定

調整

Genesys Administrator Extension では、Configuration Server に同時に送信されるリクエストの数を調整し、サーバーが過負荷になるリスクを最低限にすることができます。これらの設定を最適化して、Genesys 環境全体で一貫したパフォーマンスを維持することができます。

[一括更新バッチのサイズ] は、Configuration Server に同時に送信できる構成更新の最大数を指定します。デフォルト値は 300 です。0 の値を指定すると、構成オブジェクトの変更は調整されません (リクエストされたすべての処理が直ちに Configuration Server に送信されます)。有効な値は 0 または任意の正の整数です。

重要
Genesys Administrator からデータを入力するユーザーが指定できる [一括更新バッチのサイズ] の最大値は 300 です。

[一括更新バッチのタイムアウト] は、Genesys Administrator Extension がバッチを送信してから次のバッチを送信するまでの待機時間を秒単位で指定します。デフォルト値は 1 です。0 の値を指定すると、直ちに次の一括更新が実行されます。有効値は 0300 です。

エージェントの管理

デフォルトでは、エージェントの管理ダッシュボードは 非表示モードになっています。エージェントの管理ダッシュボードでエージェントを管理したい場合、社内モードで有効化する必要があります。

  • [非表示] モード (デフォルト) では、GAX メニュー バーに エージェント オプションは表示されません。
  • [社内] モードでは、エージェント オプションが表示されます。このモードを使用すると、エージェントの管理が簡単になります。
重要
以前のバージョンの GAX を使用していて、"[クラウド]" モードを利用している場合 (クラウドベースのアーキテクチャにかかわらず)、自動的に非表示モードに移行します。エージェントの管理を続行するには、手動で社内モードに再設定する必要があります。

社内オプションを選択した場合にのみ表示される [エージェントの追加] ウィンドウでは、以下のオプションを設定することもできます。

  • 電子メールのユーザー名適用を強制する—チェック ボックスをオンにすると、GAX は [ユーザー名] フィールドに入力された情報が電子メール アドレスの形式であることを強制します。
  • 社員番号の非表示—チェックボックスをオンにすると、GAX は [エージェントの追加] および [エージェントの編集] ウィンドウで [社員番号] フィールドを非表示にします。
  • 外部 ID の非表示—チェックボックスをオンにすると、GAX は [エージェントの追加] および [エージェントの編集] ウィンドウで [外部 ID] フィールドを非表示にします。
  • デフォルト アクセス グループ—(オプション) エージェント ウィンドウで作成したエージェントが追加されるアクセス グループ。デフォルトではこの値が空になっていて、エージェントはアクセス グループに追加されません。
    重要
    • 存在しないアクセス グループの名前を入力した場合、GAX はエージェントをグループに割り当てることができません。アクセス グループは事前に作成しておく必要があります。
    • 各エージェントのアクセス グループはアップロード ファイルで指定するため、エージェントを一括でアップロードする場合、このオプションの値は適用されません。
  • 新しい仮想エージェント グループ名のサフィックス—(オプション) 作成する新しい仮想エージェントグループの名前につけるサフィックス。デフォルトのサフィックスは _VG です。
  • ロケール

    [ロケール] カテゴリでは、適切なラジオ ボタンを選択して次のプリファレンスを設定することができます。

    基本設定 (フィールド名) 説明
    言語 GAX ユーザー インターフェイスで使用する言語。デフォルトは英語 (米国) です。から言語パック プラグインインストールすると、言語をさらに追加することができます。
    重要
    変更を有効にするには、ブラウザを更新する必要があります。
    日付フォーマット GAX で表示される日付のフォーマット。
    週の開始日 週の始まりとみなす曜日。[日曜日] か [月曜日] のいずれかです。
    数値のフォーマット GAX で表示される数値のフォーマット。
    タイムゾーン GAX で表示される時間のタイム ゾーン。

    category:Genesys Administrator Extension category:Genesys Administrator Extension User Guide

    このページの最終更新日時は 2018年1月19日 (金) 06:06 です。
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