スケジュール交換依頼の作成

マイスケジュール、マイスケジュールの詳細、またはその他のスケジュールビューのいずれかを使用して、スケジュール交換依頼を作成します。

スケジュール交換を依頼するには:

スケジュールグリッドの最初の列で、交換したいスケジュールの日付の横にあるチェックボックスを選択してから、[スケジュール交換依頼の作成] をクリックします。
ダイアログボックスが開き、最初の行に選択した日付が表示されます。
次のいずれかを選択します。
- [これはコミュニティ向けの交換依頼です] または
- [これは個人向けの交換依頼です]
この選択により誰に依頼が提示されるかが決定されます。システム管理者の WFM Web セットアップ内容によって、コミュニティオプションには、チーム、サイト、および部署のすべてのエージェントが含まれます。
以下で選択した内容に合った操作手順に従って操作します。

コミュニティへの交換依頼の送信

手順 2 で [これはコミュニティ向けの交換依頼です] を選択した場合、[この交換依頼への応答を手動で承認する] チェックボックスがデフォルトでオンになります。

交換依頼の承認要求を提出するには、1 つの応答を確認する (受け入れる) 必要があります。

オプションで、この依頼についてのコメントを入力します。
[作成] をクリックして依頼を送信するか、[キャンセル] をクリックして削除します。
[作成] を選択すると、[自分の交換] ビューが開き、現在の交換を含め、ユーザーの既存の交換のリストが表示されます。

ヒント

システム管理者がコメント作成機能を有効にしている場合にのみ、スケジュール交換依頼にコメントを入力できます。

[これは個人向けの交換依頼です] を上記の手順 2 で選択している場合:

[編集] をクリックして、スケジュールを交換できるエージェントのリストを開きます。
スケジュールを交換するエージェントが含まれる行をクリック (強調表示) してから、[選択] をクリックします。
オプションで、[この交換依頼への応答を手動で承認する] を選択します。
オプションで、下部にある大きなテキストボックスにこの交換依頼に関するコメントを入力します。
[作成] をクリックして依頼を送信するか、[キャンセル] をクリックして送信せずに削除します。
[作成] を選択すると、[自分の交換] ビューが開き、現在の交換を含め、ユーザーの既存の交換のリストが表示されます。

システム管理者による WFM Web のセットアップ方法と、コンタクトセンターでの交換する方法によって、上記の手順 1 で、ドロップダウンリストからエージェントの名前を選択できる場合があります (下記に示すエージェントのリストを使用するのはではなく)。
他のエージェントのスケジュール詳細を表示するときに、交換依頼を作成することもできます。
上記の手順 3 で、交換依頼への応答を手動で承認することを選択している場合、交換の提案を確定させるために、他のエージェントの受諾を明示的に確認する必要があります。このボックスをオフにすると、他のエージェントが依頼を受諾すると、ユーザーの操作なしで、交換の承認申請がただちに提出されます。

個人向けに交換依頼を作成し [スケジュール交換依頼の作成] ダイアログで [編集] をクリックすると、エージェントのリストが別のウィンドウで開き、次の列とコントロールが表示されます。

列の見出しで [ソート] をクリックして昇順または降順で、[サイト]、[チーム]、[名]、[姓] の 4 つの列のいずれかをソートします。
ドロップダウンメニューをクリックして [名] または [姓] を選択し、エージェントを検索してから、エージェントの名前を入力します。
次の項目でエージェントをフィルターします。
- 同僚
- 同じ車両共同利用グループ
- 同じチーム
- 同じサイト
- 同じ部署
[戻る] をクリックして、[スケジュール交換依頼の作成] ダイアログに戻ります。

ヒント

サイトでのスケジュール交換の管理方法によっては、異なる選択肢が [フィルター] ドロップダウンメニューに表示されます。