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休暇残高の表示

さまざまな種類の休暇の残高を確認できるようにしておくことは重要です。たとえば、長期休暇を検討している場合、長期休暇を開始する日の前日をクリックし、その日までに長期休暇をとるのに十分な休暇残高があるかどうかを確認できます。

休暇残高の確認

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休暇残高を表示するには:

  • [休暇] ビューの左上隅にある [残高を取得] をクリックします (カレンダー または 詳細 のいずれか)。
    [残高] ダイアログが開き、カレンダーで選択した日までの休暇残高が表示されます。
    このダイアログ ボックスでは、日付を変更したり、別の休暇の種類を [休暇] ドロップダウン リストから選択したりして、残高を表示できます。

残高カテゴリの説明

この表では、[残高] ダイアログに表示される各カテゴリについて説明します。

付与済み 現在の期間の選択された日までに付与された休暇時間の合計(期間全体で付与された時間の合計を表示するには、期間の最終日を選択します)。
特別休暇 特別休暇時間の合計。特別休暇は、スーパーバイザーまたはスケジュール管理者によって構成されます。これは、休暇残高の合計に加味されます。
繰り越し 前の期間から繰り越された休暇時間の合計。会社によっては、前の年から次の年に繰り越しできる時間数が制限されることがあります。
ヒント
この情報は現在の休暇期間のものです。これは最終繰り越し日 (通常は 1 月 1 日)、または最初の繰り越し日をまだ迎えていない場合は雇用日からの期間です。繰り越し日は、休暇の種類によって異なる可能性があります。
前借り 可能な場合、先取りできる休暇時間の合計会社によっては、その年の終わりまでに必要な時間数が付与されることを前提に、現在付与されている休暇時間以上の休暇を申請できることがあります。
スケジュール済み 現在の期間の選択された日までにスケジュールされた休暇時間の合計(期間全体のスケジュール済み時間合計を表示するには、期間の最終日を選択します)。[休暇] モジュールで [スケジュール済み] または [承認済み] の休暇を削除することはできませんが、[申請済み] の休暇を削除することはできます。
承認済み 申請して承認済みとなっている休暇時間の合計。期間全体の承認済み時間合計を表示するには、期間の最終日を選択します。
例外 承認済みの休暇時間として使用された非終日例外の合計。
申請済み 申請済み休暇 (申請されたものの、まだ却下、承認、スケジュールされていない) の合計時間。期間全体の申請済み時間合計を表示するには、期間の最終日を選択します。
残高 現在の期間の選択された日までの休暇時間の合計。残高は、付与済み時間、特別休暇時間、繰り越し時間、および前借り時間の合計から承認済み時間、申請済み時間、例外時間、およびスケジュール済み時間を差し引いた値となります。
ヒント
この残高の制限は超過することができます。付与対象期間が終わる前に制限に達しても、ユーザーが休暇の前倒し付与を申請し、それをスーパーバイザーが承認した場合は、休暇を追加することができます。
付与対象期間合計 現在の期間中に認められている休暇時間合計。この値は、別の休暇期間の日付を選択した場合にのみ変わります。
事前申請期間 (週)
スーパーバイザーが休暇の自動許可を有効にしている場合、遅くとも希望する休暇の初日から起算してこの週数前までに、休暇のプリファレンスを入力することができます。エージェントの不在が会社に過度の負担をかけず、かつ申請に充当可能な休暇時間が残っている場合、このプリファレンスは自動的に承認されます。

休暇の種類が適用できなくなった場合

[残高] ダイアログの [休暇] ドロップダウン リスト ボックスには、自分のサイトで構成されている休暇の種類がすべて表示されます。この中には自分と関係ないものが含まれている可能性もあります。

エージェントが作成、編集、削除、または取り消しできるのは、そのエージェントに割り当てられている休暇の種類に対応する休暇申請のみです。ユーザーに割り当てられていない休暇の種類は、名前の前にダッシュ記号が付けられて (たとえば、-TO1) ドロップダウン リストに表示されます。

Workforce Management を使用すると、ユーザーに割り当てられていない休暇の種類も表示できますが、これらの種類の休暇に関連するタスク (休暇の申請や休暇残高の表示など) は実行できません。

このページの最終更新日時は 2017年10月14日 (土) 02:00 です。
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