スペル チェック
スペル チェック機能では、メッセージを送信する前に、インタラクティブなスペル チェック ツールを使ってメッセージ内容のスペルを確認できます。担当の管理者によって定義される企業辞書、ドロップダウン メニューからエージェントが選択できる言語固有の辞書、および「マイ辞書」と呼ばれる個人専用の辞書の 3 つの辞書にアクセスできます。
Workspace はエージェントごとに 辞書を 1 つ作成します。自分で追加または変更できるのは、自分の個人用辞書だけです。別のワークステーションで作業する場合でも、自分専用のユーザー名とパスワードを使ってログインしていれば、個人用辞書に引き続きアクセスできます。
メッセージを入力し始めると、指定したスペル チェック辞書にない単語の下に赤い波線が表示されます。スペルを間違えた単語は、右クリックして修正するか、個人用辞書に追加することができます。また、スペル チェックの誤りを今回だけ無視する ([無視]) か、常に無視する ([すべて無視]) ように指定することもできます。
システムの設定によっては、スペルミスがある単語が含まれるメッセージを送信しようとした場合、スペルミスの恐れがある単語を修正せずにメッセージを送信してもよいか確認する警告ダイアログ ボックスが表示されます。[はい] をクリックしてメッセージをそのまま送信するか、[いいえ] をクリックしてメッセージに戻り、スペルを間違えた単語を修正します。[追加:8.5.105.12]
スペル チェックのコンテキスト メニューには次のオプションが含まれています。
- 提案—現在選択されている辞書にある単語のうち、下線付き単語の正しいスペルと思われる単語のリストが表示されます。
- 無視—このスペルのこのインスタンスを間違えとしてマークしないよう指示します。
- すべて無視—このスペルのすべてのインスタンスを間違えとしてマークしないよう指示します。
- 辞書に追加—現在選択されている辞書にこのスペルを追加します。
- スペル チェック—スペル チェックのオンとオフを切り替えます。
- 言語—スペル チェックに使用する言語を選択します。
関連リソース
Workspace Desktop Edition ユーザー ガイド (英語版のみ) では、Workspace のすべての機能の操作について詳細に説明します。次のレッスンが役立ちます。
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