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ケース データ

[変更:8.5.117.18、8.5.118.10.、8.5.121.03]

[ケース データ] (添付データ) ビューには、アカウント番号やサービスのタイプなど、インタラクションに関する情報が表示されます。システム管理者が、どの付属的なデータを表示するかを設定します。

アクティブなインタラクションに関して [ケース データ] ビューに表示される重要な情報のタイプには、以下のものが含まれます。

  • コンタクトの名前
  • コンタクト タイプ
  • コール タイプ
  • アカウント情報
  • 件名

[ケース データ] ビューは、[インタラクション] ビュー、および コンタクト ディレクトリ ビューの [履歴] タブの一部です。

ハイパーリンク

一部のケース データは URL (Web サイト アドレス) である場合があります。アカウントが URL ターゲットをプレビューするように設定されている場合、URL にマウス ポインターを合わせると、ターゲットのプレビューが表示されます。また、アカウントの設定によっては、ケース データのアクティブな URL をクリックすると、インタラクション ウィンドウにターゲットを開くことができます。URL は、Web ページのタイトル、アンカー、または URL として表示できます。URL がアクティブな場合、青色のテキストとして表示されます。

URL とセキュリティ

[追加:8.5.121.03] URL (Web サイトへのリンク) がケース データに含まれる場合があります。ケース データの URL は、プレーン テキストまたはハイパーリンク テキストになる場合があります。URL 上にマウス ポインタを移動して、ツールチップを表示してアドレスを表示することで、クリックする前に URL を確認できます。

警告
悪意のある Web リンクを開かないようにするには、クリックする前にこのツールチップを使用してハイパーリンクを表示します。

ケース データの編集または不足しているフィールドの追加

[変更:8.5.117.18, 8.5.118.10]

構成によっては、ケース データ領域で 1 つ以上のエントリを編集できます。編集可能なフィールドにマウス ポインターを合わせると、鉛筆のアイコンが表示されます。内容を編集するには、そのフィールドをクリックします。変更内容を有効にするには、Enter キーを押すか、フィールドの外をクリックします。編集可能なフィールドに、文字や数字を入力できるテキスト フィールド、チェックボックス、カレンダー、もしくはドロップダウン リストがある場合もあります。一部のドロップダウン リストには、以下のように選択可能なフォルダーやエントリー (そのフィールドで選択可能な有効値) が含まれています (特定のエントリーの検索にはクイック検索フィールドを使用)。

IW 851 Case Info Tree.png
重要

必須フィールド: インタラクションを完了としてマーク、送信、または閉じる前に、管理者が一部の編集可能フィールドの編集を必須にしている場合があります。必須フィールドは赤のアスタリスクで示されます。必須フィールドを編集せずに、インタラクションを完了としてマーク、送信、または閉じようとした場合、エラーメッセージが表示され、インタラクションを完了としてマーク、送信、または閉じることはできません [追加:8.5.117.18]

不足しているケース データ フィールド

すべてのケース データを使用できない場合もあります。フィールドが不足している可能性があります。不足しているフィールドを追加できるように設定されている場合は、ケース データ ツールバーにフィールドの追加 (link=) ボタンが表示されます。

  1. [フィールドの追加] をクリックして、フィールドのドロップダウン リストを表示します。
  2. 不足しているフィールドを選択して、それを [ケース データ] ビューに表示します。追加したフィールドは編集できます。
  3. 不足しているケース データを入力します。データのタイプによっては、入力できる文字数や、文字の種類、文字の組み合わせに制限がある場合があります。たとえば、クレジットカード番号の入力では、クレジットカードの特定のタイプにおいて、フィールドに特定の番号しか入力できない場合があります。

    入力した文字が無効であるか、入力可能な最大文字数に達した場合、そのテキスト フィールドには何も入力されません。

    入力した文字が Workspace で入力を受け付ける文字と一致しない場合、エラー アイコンが表示され、入力した文字を確認して修正するように警告されます。

    重要

    誤った形式: 誤った形式の入力を修正せずにインタラクションを完了としてマーク、転送、作業ボックスに移動、その他インタラクションの所有権が移動するアクションを試行した場合、変更を破棄するか、アクションを続行するかを確認する警告メッセージが表示されます。アクションをキャンセルする場合、入力を修正できます。入力が必須の場合、インタラクションを閉じる前に正しい値を設定する必要があります。

    入力が正しい場合、次のアクションのいずれかを実行してください。

    • Enter キーを押して、ケース データをインタラクションのケース情報に追加します。
    • X をクリックしてフィールドを削除します。

関連リソース

Workspace Desktop Edition ユーザー ガイド (英語版のみ) では、Workspace のすべての機能の操作について詳細に説明します。次のレッスンが役立ちます。

関連トピック

トップ 10 ページ

  1. Workspace Desktop Edition のヘルプ
  2. メイン ウィンドウ
  3. マイ ステータス
  4. コンタクト ディレクトリ
  5. 作業ボックス
  6. 機能の概要
  7. マイ メッセージ
  8. ログイン
  9. 音声コンサルテーション
  10. コンポーネント、機能、コントロール
このページの最終更新日時は 2018年8月16日 (木) 21:44 です。
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