マイ統計

メインウィンドウの [マイ統計] タブには、キーパフォーマンスインジケーター (KPI) のリストが表示されます。また、KPI は統計ガジェットでも確認できます。

表示される KPI の設定は担当のシステム管理者が行います。KPI として定義される統計は、所属しているエージェントグループについても評価できます。エージェントのパフォーマンスは [個人] 列に表示され、各エージェントグループの統計値は、見出しにそのグループの名前が表示された列に表示されます。

KPI の並べ替えの順序を変更するには列見出しをクリックします。

マイ統計 タブには、現在の KPI およびワークグループの KPI の概要が表示されます。マイ統計 タブでは、所属グループ全体のパフォーマンスとユーザーのパフォーマンスを比較することができます。

行の一番左の列に警告アイコンが表示されます。警告アイコン () は、KPI のパフォーマンス評価がそのKPI の予想警告レベルを超える場合に表示されます。

パフォーマンスの評価が KPI の予想エラーレベルを下回る場合に、エラーアイコン () が KPI の横に表示されることがあります。

[マイ統計] タブを右クリックすると表示されるショートカットメニューから、列や KPI を表示や非表示にしたり、KPI のフィルターをオンやオフにして警告のあるものだけを表示することができます。

[マイ統計] メニューでは、どの KPI を表示するかを指定できます。KPI を選択して、表示または非表示にします。表示される KPI はその横にチェックマークが付いています。

[エージェントグループ] メニューでは、エージェントグループの KPI 値を含む列を表示や非表示にすることができます。グループを選択して、表示または非表示にします。表示されるエージェントグループはその横にチェックマークが付いています。

すべての KPI を表示するには、[すべての統計を表示] を選択します。警告やエラーのある KPI のみを表示するには、[注意が必要な統計のみを表示] を選択します。このメニューはどの列が表示されるかには影響を与えません。

メモ:ルーティングポイントやキューなどの統計は、コンタクトセンター統計タブに表示されます。

統計が正しく設定されていない場合、その統計の背景色が赤に変わり、エラーアイコンが表示されます。このエラーが表示された場合は直ちに担当者に報告してください。エラーのある統計行にマウスポインターを合わせると、ツールヒントに問題の原因が表示されます。

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