例外の追加または編集

[カレンダー項目の選択] 画面で [例外] を選択して [次へ] をクリックした場合、[例外の選択] 画面が表示されます。

1. [例外] リストで例外タイプを選択します。このリストには、選択したエージェントについて使用できるすべての例外が示されます。
   • 有給 の下の [はい] は、例外が有給時間としてカウントされることを示します。
   • [終日] の下の [いいえ] は、非終日の例外を示します。
   • [交換可能] の下の [はい] は、[休日] に交換可能な例外を示します。
2. 必要に応じて、[開始時刻] と [終了時刻] を設定します。
   ヒント

   非終日および終日の例外の場合、それぞれのテキスト ボックスに直接時刻を入力するか、上下矢印を使って時刻を選択できます。上下矢印をクリックして時間を調節します。分を変更するには、既存の分を強調表示して、上書き入力します。たとえば、10:01 ～ 10:02 までの 1 分間の例外を入力できます。
3. 終日の有給例外を選択した場合、[勤務時間の指定] チェックボックスを選択して、勤務日のデフォルト時間数とは異なる期間を入力できます。
   [勤務時間の指定] チェックボックスをオンにすると、[勤務時間] テキスト ボックスが編集可能になります。
   ヒント

   開始/終了時刻を入力したものの [勤務時間] に値を入力しなかった場合、[勤務時間] は [終了時刻] から [開始時刻] を引いた値になります (この値は、標準時間または期間と呼ばれます)。
4. この例外についてコメントや詳細情報を入力するには、[メモ] テキスト ボックスに入力します。
   ヒント

   カレンダー項目のメモの詳細については、『Workforce Management Administrator's Guide』の「例外のメモ」を参照してください。
5. [完了] をクリックします。
   カレンダーが再度表示されて、新しい (変更後の) 例外が表示されます。

選択内容の一部を割り当てることができない場合、WFM Web はエージェント、日数、理由を一覧表示したウィンドウを開きます。

複数の非終日例外

1 つの日に対して、複数の非終日例外を追加できます。以下のような整合性検査が適用されます。

• 例外は、食事休憩の設定などのすべてのシフト設定と両立していなければなりません。そうでない場合、すべての例外が却下されます。
• 非終日例外は、他の非終日例外や他の非終日休暇の項目と重複できません。