レポート スケジューラ

このモジュールを使用してレポートをスケジュールし、それらのスケジュールを表示および編集します。

[モジュール] ペインで [レポート スケジュール] を選択すると、作成したスケジュールのリストが [データ] ペインに表示されます。このリストには次の列があります。

有効	このフィールドのセルには、true または false の値が表示されます。
名前	レポートの名前。
レポートの種類	種類。
ユーザー	スケジュールを作成したユーザー。
スケジュール	スケジュールの詳細が表示されます。
次の実行	繰り返しのレポートの次の実行日/時刻が表示されます。

コマンド ([アクション] メニューにもあります)

アイコン	名前	説明
	新規	[データ] ペインに、レポート生成のスケジュール ダイアログを表示します。
	編集	レポート生成のスケジュール ダイアログの制限付きバージョンを使用して、選択したオーバーレイを編集します。
	削除	選択したオーバーレイを削除します。
	すべて表示	これはトグルで切り替えられます。このボタンをオンにすると、すべてのユーザーが作成したすべてのレポート スケジュールが表示されます (アイコンが暗くなります)。オフにすると、現在のユーザーが作成したスケジュールのみが表示されます。
	有効	選択したレポートを有効にします。
	無効	選択したレポートを無効にします。

レポートをスケジュールするには、次のようにします。

1. [モジュール] ペインで、[レポート スケジューラ] を選択します。
2. [新規作成] () アイコンをクリックするか、[アクション] メニューから [新規作成] を選択します。

   [データ] ペインに、レポート生成のスケジュール ダイアログが表示されます。

3. ダイアログの各ページで、適切な選択を行って [次へ] をクリックします。
4. 最後のページで、[完了] をクリックします。

レポート生成のスケジュール ダイアログ:

ページは次のとおりです。

• レポート生成のスケジュール ページ
• データ ページ
• 日付の範囲 ページ
• [レポートの種類] フィールドの選択に対応するページ。

[レポート生成のスケジュール] ページ

このページには 3 つのセクションがあります

全般パラメーター:

• 名前 —スケジュール タスクの名前を入力します。
• レポートの種類 — レポートの種類をドロップダウン メニューから選択します。
• エクスポート先 — 出力形式をドロップダウン メニューから選択します。

実行時刻:

• 開始日 — レポートを生成する開始日を選択または入力します。
• 終了日 — [終了日を指定する] チェックボックスをクリックして有効にし、レポートを生成する終了日を選択または入力します。
• 実行時刻 — レポートを生成する時刻を選択または入力します。
• タイムゾーン — ドロップダウン リストで、タイムゾーンを選択します。選択肢のリストを表示します。

頻度:

• 日単位 — レポートが毎日生成されるように指定します。
• 週単位 — 対応するチェックボックスをクリックして、1 つまたは複数の曜日も指定します。デフォルト: すべての曜日がチェックされています。
• 月単位 — [日にち] フィールドで日にちを選択または入力して、日にちも指定します。デフォルト: 1。

[データ] ページ

使用可能なユーザー:

• 生成されたレポートを参照できるようにするすべてのユーザーのチェックボックスを選択します。

表示される後続のページは、すべてレポートの種類にそのまま対応しています。たとえば、(下の [全般パラメーター] 領域の) [レポートの種類] フィールドで [休暇残高レポート] を選択した場合、残りのページの説明については、このヘルプ トピックの「休暇残高レポート」を参照してください。

[日付の範囲] ページ

レポートに含まれるデータの範囲を指定します。

開始日のずれ:

• レポートの生成開始日との相対的な値で、データの開始日を調整します。正または負の整数、0 (ゼロ、デフォルト) を選択できます。増分は日数です。

終了日は [開始日 | 作成日] との相対的な値です:

• データの終了日が (上記で指定した) データの開始日に対する値か、データの作成日 (最初のページで指定した 実行時刻 の日付) に対する値かを指定します。
• 選択に対応して、データの終了日を調整します。正または負の整数、0 (ゼロ、デフォルト) を選択できます。増分は日数です。

選択が正しくない場合、理由を説明するエラー メッセージが表示されます。