色の構成

[色] ビューを使用すると、スーパーバイザー ビューに表示される次のスケジュール項目のデフォルトの色を変更することができます。[アクティビティ セット]、[休憩]、[休日]、[例外]、[マーク対象時間]、[食事休憩]、[休暇]、および [勤務]。

また、[色] ビューを使用して、次の項目に特定の色を定義することもできます。[アクティビティ セット]、[例外タイプ]、[マーク対象時間]、または [休暇タイプ]。

デフォルトの色を定義

デフォルトの色を定義するには、次のようにします。

1. [構成] モジュールのドロップダウン メニューで、[色] を選択します。
2. [色] ペインのドロップダウン メニューで、[デフォルト] を選択します。
3. [項目] 列で、項目のデフォルトの背景色とテキストの色を再定義する項目のいずれかをクリックします。
   ヒント

   検索 または [ソート] を使用すると、長いリストで項目を簡単に検索できます。[項目] 列を昇順または降順にソートするには、こちらに表示されているアイコンを使用するか、列のヘッダーをクリックします。
4. [プロパティ] ペインにパレットが表示されます。ペインの上半分はテキストの色、下半分は背景色の選択に使用します。選択中の色は [プロパティ] ペインの上部の [サンプル] テキスト部分で確認できます。
5. [グラデーションの色] パネル、[スウォッチ]、または 特定の色を定義する 16 進数の数字フィールドでテキストの色と背景色を選択します。
ヒント
テキストの色は、[全体表示] チェックボックスをオフにしてスケジュール項目の短縮コードが表示されている状態で、[同一日内スケジュール] および [エージェントの勤務表スケジュール] ビューにのみ適用されます。
6. ウィンドウ上部の [保存] をクリックして、選択内容を保存します。
   ヒント

   保存せずに [色] ペインで別の項目を選択すると、変更が保存されてないことを示す [確認] ダイアログ ボックスが表示されます。変更を保存するには [はい] を、変更を破棄するには [いいえ] を、操作をキャンセルするには [キャンセル] をクリックしてください。

特定の色を定義

特定の色を定義するには、次のようにします。

1. [構成] モジュールのドロップダウン メニューで、[色] を選択します。
2. [オブジェクト] ペインでサイトを選択します。
3. [色] ペインのドロップダウン メニューで、[アクティビティ セット]、[例外タイプ]、[マーク対象時間]、または [休暇タイプ] を選択します。
4. 上記のステップ 4 ～ 6 の手順に記載の方法と同様に、テキストの色と背景色を選択します。

   選択色は選択した項目にのみ適用されます。

カラー スキームをリセット

[プロパティ] ペインの [リセット] ボタンをクリックすると、いつでもカラー スキームをリセットできます。

以前のバージョンにおける Web for Supervisors ビュー

お使いの環境でデプロイメントされた WFM 8.5.2 バックエンドが 8.5.204 よりも前のバージョンである場合、インターフェースに表示される [色ツール] ビューのほうが以下の手順で説明するコントロールより適合しています。

デフォルトの色を定義

デフォルトの色を定義するには、次のようにします。

1. [構成] タブを選択します。
2. [ビュー] メニューから [色] を選択します。
3. [オブジェクト] ツリーで [デフォルト] タブを選択します。
4. [デフォルト] タブで次から項目を選択します。[アクティビティ セット]、[休憩]、[休日]、[例外]、[マーク対象時間]、[食事休憩]、[休暇]、および [勤務]'。
   ここで選択した項目について、背景とテキストの色を再定義していきます。
5. [色] ツールが [作業] ペインに表示されます。ツールの上半分は背景色、下半分はテキストの色の選択に使用します。選択中の色は [作業] ペイン下部の [サンプル テキスト] 部分で確認できます。
6. [色] ツールの上半分のタブから 1 つを選択し、背景色の選択方法を指定します。
   これらの色選択方法はどれも、PC で色選択をしたことのある人には馴染みのある方法です。
   • [見本] には、各色が四角いマスで表示されます。四角を 1 つクリックすると、色が選択されます。
   • [HSB] (色相、彩度、明度) では、垂直スライダーで RGB コンポーネントを定義し、色の四角で HSB コンポーネントを選択します。ツール右側のフィールドに数値を入力して HSB コンポーネントを定義することも可能です。
   • [RGB] (赤、緑、青) では、水平スライダーまたは数値ボックスで RGB コンポーネントを定義します。
     さまざまな色選択方法を試して、好みの背景色を見つけます。
7. [色] ツールの下半分のタブから 1 つを選択し、テキスト色の選択方法を指定します。
   さまざまな色選択方法を試して、好みのテキスト色を見つけます。
   ヒント

   テキストの色は、[全体表示] チェックボックスをオフにしてスケジュール項目の短縮コードが表示されている状態で、[同一日内スケジュール] および [エージェントの勤務表スケジュール] ビューにのみ適用されます。
8. ウィンドウ上部の [保存] をクリックして、選択内容を保存します。
   重要

   保存せずに [オブジェクト] ペインで別の項目を選択すると、次の[確認] ダイアログ ボックスが表示されます。変更内容が保存されていません。変更を保存するには [はい] を、変更を破棄するには [いいえ] を、操作をキャンセルするには [キャンセル] を押してください。 [はい]、[いいえ]、[キャンセル] のいずれかをクリックします。

サイトごとに特定の色を定義

サイトごとに特定の色を定義するには、次のようにします。

1. [構成] タブを選択します。
2. [ビュー] メニューから [色] を選択します。
3. [オブジェクト] ペインで [指定] タブを選択します。
4. [指定] タブで [タイプ] ノードの 1 つを展開 () します。
5. [タイプ] ノードの[オブジェクト] ツリーでオブジェクトを 1 つ以上選択します。オブジェクトには、ビジネス ユニット、サイト、または特定の色があります。
   [色] ツールで選択した内容は、すべて選択したオブジェクトにのみ適用されます。
6. 上記のデフォルトの色の定義手順にあるステップ 4 ～ 8 に従って、背景色とテキストの色を選択します。