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タイムゾーンの設定

タイムゾーンを構成するには、季節による時間の変更設定を新規で指定するか、既存のタイムゾーン設定を編集します。

サマー タイム情報の指定

新規でサマー タイム情報を指定するには、次のようにします。

  1. スクロール バーを使用するか、[検索] フィールドに検索条件を入力して、編集するタイムゾーンを検索します。
  2. [設定] ペインで WM 851 agent activities plus.png をクリックして、タイムゾーンにサマー タイム情報を追加します。
    [サマー タイム情報] ペインが開きます。
  3. オフセットを有効にする [開始日時][終了日時] を入力します。
    重要
    同じ期間に 2 つの異なる時間オフセットを入力することはできません。サイトとビジネス ユニットのタイムゾーンが同じである場合、一方の情報を編集すると、両方の設定値が変更されます。
  4. [オフセット] フィールドで、標準時間とサマー タイムの時間差を分数で入力するか、上向きまたは下向きの矢印ボタンをクリックして正しい分数を表示します。
    オフセットには、負の数 (時計を早い時刻に再設定) または正の数 (時計を遅い時刻に再設定) を使用することができます。時間オフセットをゼロ (0) にすることはできません。

    たとえば、米国のサマー タイムを標準時に戻す (秋季調整) には、時刻オフセット値として 60 を入力します。選択した期間の終了時点でオフセットは自動的に元に戻ります。米国のサマー タイムの例では、次のサマー タイム期間の開始時点にはシステムは 60 分を再設定 (春季調整) することになります。
    重要
    このオフセットは 30 で割り切れる数値でなければなりません。
  5. [適用] WM 851 agent activities assign.png をクリックして、変更内容を保存します。
  6. 自動同期時に、Workforce Management Web で構成した設定を Genesys Administrator の設定で上書きしないようにするには、[設定] ペインの [同期不可] チェックボックスを選択します。
    重要
    [同期不可] を選択解除したままにすると、現在の年設定が自動同期の影響を受けます。たとえば、GMT の午前 2 時が PST タイムゾーンの相当する時刻 (GMT - 8 時間) に変更されます。

サマー タイム情報の編集

サマー タイム情報を編集するには、次のようにします。

  1. [タイムゾーン] リストで、サマー タイム情報の変更対象となるタイムゾーンを選択します。
  2. [設定] ペインで [サマー タイム情報] をクリックして、このペインを開きます。
  3. 設定の構成方法については、「サマー タイム情報の指定」のステップを参照してください。
  4. 編集が完了したら、[適用] WM 851 agent activities assign.png をクリックして変更内容を保存します。

サマー タイム情報の削除

サマー タイム情報を削除するには、次のようにします。

  1. [サマー タイム情報] ペインで、[タイムゾーンのサマー タイム情報を削除] WM 851 agent activities minus.png をクリックします。
  2. [確認] ダイアログが開きます。続行する場合は [はい] を、操作をキャンセルする場合は [いいえ] をクリックします。
    続行は慎重に行ってください。[はい] を選択すると、この操作は元に戻すことができません。
このページの最終更新日時は 2017年10月14日 (土) 01:57 です。
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