休暇管理レポート

このレポートは、選択したエージェントおよび日付の承認済み、申請済み、却下済み、およびスケジュール済みの休暇を表示します。また、選択したすべての休暇タイプの休暇残高を表示します。

休暇管理レポートを作成するには、次のようにします。

1. [レポート] タブで、[ビュー] メニューから [カレンダー レポート] を選択します。
2. [オブジェクト] ペインのリストから、[休暇管理レポート] を選択します。
   レポート ウィザードの最初の画面である、[ヘッダー] が表示されます。
3. オプション: レポートにヘッダーを生成するには、[ヘッダーの表示] を選択して、ヘッダー テキストをテキスト ボックスに入力します。
4. [次へ] をクリックします。
5. [日付範囲] 画面で、レポートのデータの開始日と終了日を選択します。
6. [次へ] をクリックします。
7. [データ] 画面で、レポートに表示したいエージェントを選択します。
   ヒント

   ビジネス ユニットを展開するとそのサイトが表示され、サイトを展開するとそのチームとエージェントが表示されます。複数のサイトのエージェントやチームを任意に選んで組み合わせることができます。
8. [次へ] をクリックします。
9. [利用できる休暇タイプ] 画面で、レポートに表示したい休暇タイプを選択します。休暇タイプは、ビジネス ユニット別、サイト別にグループ分けされています。
10. [完了] をクリックします。
    レポート ビューア にレポートが表示されます。

休暇管理レポートの詳細説明

レポートのヘッダー
サイト	選択したサイトとそのタイムゾーン。
タイムゾーン	選択したサイトのタイムゾーン。
チーム	下のテーブルのエージェントが属するチーム。
期間	レポートの対象となる日付。
エージェント	情報を表示されるエージェントの名前。
規則 テーブルの列:	このテーブルには、レポート内の各休暇タイプに適用される各規則のデータが示されます。1 行ごとに 1 規則、タイプ/エージェントの組み合わせごとに 1 テーブルの形式です。 [休暇の規則]、[休暇タイプ]、[開始日]、[終了日]、[繰り越し]、[繰り越し日]
日別のステータス テーブル (タイトルなし) の列:	このテーブルには、レポート内の各日付のデータが示されます。1 行ごとに 1 日、エージェント/休暇タイプの組み合わせごとに 1 テーブルの形式です。 日付、残高、発生/付与、未消化、繰り越し、使用済み、割り当て済み特別休暇、使用済み特別休暇、期限切れ特別休暇、特別休暇残高 ヒント [使用済み] 列には、特別休暇の時間数を超える [承認済み] + [申請済み] + [スケジュール済み] + [スケジュール未設定] の休暇時間数の合計が含まれますが、[スケジュール未設定] は CalendarOverScheduleData オプションが有効である場合のみ含まれます。(オプションの詳細については、『Workforce Management Administrator's Guide』を参照してください)。
インスタンスのステータス テーブル (タイトルなし) の列:	このテーブルには、[承認済み]、[却下済み]、[申請済み]、[スケジュール済み]、[スケジュール未設定] のいずれかであった各休暇インスタンスのデータが示されます。 1 行ごとに 1 タイトル/インスタンスごとにデータ行の形式です。 [休暇タイプ]、[休暇のステータス]、[開始時刻]、[終了時刻]、[勤務時間]、[提出日]、[コメント]