DMW: エージェントの選択

一括削除ウィザード (DMW) の [エージェントの選択] 画面に入力するには、次のようにします。

1. 任意のエージェントの組み合わせを選択します。
   
   複数のサイトおよびチームの個々のエージェントを選択するか、またはチーム全体またはサイト全体を選択することができます。選択可能なのは、[オブジェクト] ペインの [エージェント] ツリーで選択されており、このウィザードの最初のページで選択されているアクティビティを実行できるエージェントのみです。
   
   エージェント候補のリストは、フィルタ ダイアログの セカンダリ スキルが一致するエージェントを含める チェックボックスの影響も受けます。
2. 必要な場合、[エラーのない場合のみ削除する] または [警告を表示する] (あるいはその両方) を選択します。
   • [エラーのない場合のみ削除する] チェックボックスを選択した場合に、新規項目を保管する際にサーバーがスケジュール違反エラーを戻すと、WFM はそれらを一切削除しません。
   • [警告を表示する] チェックボックスを選択すると、エージェントのスケジュールから項目を削除した場合に生成されるすべてのスケジュール検証の警告が WFM によって表示されます。
     重要

     スケジュール検証のエラーが発生した場合も、WFM はいずれの項目もスケジュールから削除しません。
3. マスター スケジュールから項目を削除する際に変更の承認セキュリティ アクセス権がある場合、[削除項目の自動確定] チェックボックスを選択して、マスター スケジュールからの削除がただちに実行されるようにすることができます。必要なセキュリティ アクセス権がない場合、このチェックボックスはクリアされ、無効になります。その場合、行った削除は保留になります。マスター スケジュールで削除を有効にするには、確認および承認が必要です。
   
   スケジュール シナリオから項目を削除する場合、[削除項目の自動確定] チェックボックスをオプションで選択できます。選択した場合、スケジュール シナリオに対して削除が確定されます。選択しなかった場合、削除は保留状態になります。一括確定/復帰ウィザードを使用して、これらの変更を確定または復帰することができます。スケジュール シナリオ内の保留中の変更は、シナリオが公開された際にマスター スケジュールに転送されません。
4. [次へ] をクリックして 日付の選択 画面を開きます。
   
   選択を保存せずにウィザードを閉じる場合は、[キャンセル] をクリックします。