スケジュールの再作成ウィザード

作成済みスケジュールに組み込まれているエージェント、チーム、日付、あるいはそのすべてを変更するには、スケジュールの再作成ウィザードを使用します。

1. スケジュール シナリオ ビューの [アクション] ツールバーの [スケジュールの再作成] ボタン () をクリックするか、[アクション] メニューから [スケジュールの再作成] を選択します。
   スケジュールの再作成ウィザードの 2 つの画面のうちの最初の画面である、[開始/終了日付の選択] が開きます。
2. スケジュール再作成の対象となる日付を入力します。
   どの日付も、そのシナリオの当初の日付範囲内になければなりません。
3. [次へ] をクリックします。
4. [エージェントの選択] ウィンドウのリストで、変更後のスケジュールに組み込むエージェントを選択します。
   ビジネス ユニットを展開するとそのサイトが表示され、サイトを展開するとそのチームとエージェントが表示されます。同じビジネス ユニット内のエージェントやチームであれば、いくつでも選択することができます。
   ヒント

   強調表示された背景色は、直近の作成または再作成後に選択された日付範囲のスケジュールを編集されたエージェントを表します。
5. 必要に応じて [修正済みのエージェント スケジュールを再作成しない] を選択します。
   このチェックボックスが選択されている場合、スケジュール ビルダーは最後の作成または再作成後にスケジュールが編集されたエージェントのスケジュールをそれ以上変更しません。
6. [完了] をクリックして、新しいパラメーターでスケジュールを再作成します。
   開始日/終了日の選択を確認または変更する場合は [前へ] を、スケジュールを変更せずにウィザードを閉じる場合は [キャンセル] をクリックします。

スケジュール再作成後の警告の表示

同一日内、週単位、エージェントの勤務表マスター スケジュールの再作成完了後、再作成中に発生した警告メッセージを表示および保存することができます。WFM はマスター スケジュールの再作成中に発生した警告の数を表示し、後から確認できるようそれらを保存します。