休憩の追加と編集
[休憩のプロパティ] ペインを使用すると、シフト中の休憩の割り当てに関する規則を定義できます。
シフト 1 つに 8 回までの休憩を設けることができます。
休憩の構成
休憩を構成するには、次のようにします。
- [シフト] ペインで、この休憩を関連付けるシフトを選択します。
- 右側のペインで [シフト シーケンス] を選択します。
- [シフト シーケンス] ペインの右上にある [休憩とシフトの関連付けの追加] (
) をクリックします。
[シフトと関連付ける休憩] ペインが開きます。 - このペインで、以下のいずれかを行います。
- 休憩をシフトに割り当てるには、休憩を選択して [適用]
をクリックします。
休憩が [このシフトに関連付けられている食事と休憩] リストに表示されます。
休憩規則のプロパティ
- 休憩名—休憩の名前。休憩のタイプをわかりやすく示す名前を使用します。休憩名がサイト内で重複しないようにしてください。
- 休憩の略称—この休憩を識別するための最大 6 文字 (2 バイト文字の場合は 3 文字) の略称を入力します。略称は、スケジュール画面に表示されます。
- 勤務状態グループ—ドロップダウン リストで勤務状態グループ を選択します。
- 休憩時間—1 分単位で示した、この休憩の時間。 hh:mm 形式で入力します。
- シフト開始からの最低時間—この休憩の開始までに求められる最低経過時間。「時間:分」の形式で入力します。
- シフト開始からの最長時間—この休憩の開始までに認められる最長経過時間。「時間:分」の形式で入力します。
- シフト終了からの最低時間—エージェントがこの休憩から業務に戻り、シフトを終了するまでに求められる最低経過時間。「時間:分」の形式で入力します。
- 固定ポジション—この休憩をシフトの特定の時点で発生させるかどうかを決定します。指定可能な値は、[なし]、[シフトの開始]、[シフトの終了] です。
- 開始時間差—休憩の開始時刻同士の時間差。たとえば、開始時間差を 15 分に設定すると、エージェントは 15 分ずつ間をおいて休憩を開始します。
- 開始オフセット—休憩開始の間隔について、開始時間差の計算を何分後ろにずらして開始することを認めるかを設定します。[開始オフセット] を使用すると、[開始時間差] だけを使用するよりもより細かい粒度で休憩開始を調整できます。たとえば、[開始時間差] を 15 に設定し、[開始オフセット] を 1 に設定すると、12:01 AM、12:16 AM、12:31 AM などに休憩を開始することができます。値は hh:mm 形式で入力します。
- 有給時間—これを選択すると、休憩は有給扱いになります。
このページの最終更新日時は 2017年10月14日 (土) 01:57 です。
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