目次
通知
下記に一覧で示されている 4 つのタイプの通知に関してサイト別に電子メールを作成、編集、削除、およびコピーするには、[構成] モジュールで [通知] を選択します。作成する通知タイプは、対応する件名とともに [通知] ペインに表示されます。要件に応じて、さまざまなサイトおよびビジネス ユニットに同じ通知タイプを作成できます。
- スケジュールの変更
- スケジュール トレードのステータス変更
- 休暇の申請
- 休暇申請のステータス変更
セキュリティ アクセス権
通知を構成するには、WFM Web で特定のセキュリティ アクセス権を割り当てられている必要があります。WFM のセキュリティ ロールおよび関連する特権の説明については、Workforce Management Administrator's Guide の「User Security」、およびこのヘルプの「ロールの作成」を参照してください。
デフォルト設定
デフォルトでは、WFM は通知を生成しません。通知を生成するには、最初に通知を作成し、次に 関連付けられているサイト タブで 1 つ以上のサイトを選択します。選択したサイトに通知が送信および保存されます。これで選択したタイプの通知が送信されるようになります。
WFM Daemon
Genesys のサーバー コンポーネントである WFM Daemon は、エージェントとスーパーバイザーに通知を送信します。このサーバー コンポーネントの詳細については、Workforce Management Administrator's Guide を参照してください。
通知の管理
通知の作成後に、通知を編集、削除、またはコピーしたり、特定の関連するサイトを追加または削除したりすることが必要になる場合があります。次の手順は、これらのタスクを実行する方法を示しています。
通知の作成
スケジュールの変更通知を作成するには、次のようにします。
- [構成] モジュールで [通知] を選択します。
- オブジェクト ツリーでビジネス ユニットを選択します。
- [通知] ペインで [新規] をクリックします。
- [プロパティ] タブがデフォルトで開きます。
- [タイプ] ドロップダウン リストから、4 つの通知タイプのいずれかを選択します。
- スケジュールの変更
- スケジュール トレードのステータス変更
- 休暇の申請
- 休暇申請のステータス変更
- このステップで、次の 2 つのオプションのいずれかを選択します。
- 必要に応じて、[件名] フィールドと [メッセージ] フィールドの自動入力されたテキストを使用し、その他のトークン変数を追加します。
- 必要に応じて、[件名] フィールドと [メッセージ] フィールドに新しいテキストを入力し、トークン変数を追加します。
- [保存] をクリックします。
これにより、この通知にサイトを関連付けることができるようになります。
通知の編集
メッセージの件名や本文を変更するには、次のようにします。
- テキストを削除/上書きします。
- トークンを挿入したい場所にカーソルを合わせます。
- 適切なトークンのボタンをクリックします。トークンが挿入されます。
- ツールバーで [保存] をクリックします。
- 保存せずに別の通知タイプに切り替えると、保存するかキャンセルするかを確認するメッセージが表示されます。
通知の削除
通知を削除するには、次のようにします。
- [通知] ペインで、削除する通知を選択します。
- [削除] をクリックします。
- [構成] ダイアログで、[はい]をクリックして通知を削除するか、または [いいえ] をクリックして操作を取り消します。
通知のコピー
既存の通知を別のビジネス ユニットにコピーするには、次のようにします。
- [通知] ペインで、コピーする通知を選択します。
- [コピー] をクリックします。
- [通知のコピー] ペインが開いたら、ビジネス ユニットを選択し、[適用] をクリックします。
- これにより、通知はコピーされ、選択したビジネス ユニットに関連付けられます。
以前のバージョンの WFM における Web for Supervisors ビュー
お使いの環境でデプロイメントされた WFM 8.5.2 バックエンドが 8.5.203 よりも前の場合、インターフェースに表示される [通知] ビューのほうが次の内容に適合しています。
[構成] 内の [通知] ビューを使用すると、以下の通知タイプの電子メールをサイトごとに作成・編集できます。
- スケジュール トレードのステータス変更
- 休暇申請のステータス変更
- スケジュールの変更
デフォルト設定
デフォルトでは、WFM は通知を生成しません。通知を生成するには、指定したタイプの通知の送信先とするサイトを 対象 タブで 1 つ以上選択し、保存する必要があります。これで選択したタイプの通知が送信されるようになります。
セキュリティ アクセス権
WFM Web で特定のセキュリティ アクセス権を割り当てられている必要があります。上記の各トピックで必要なアクセス権タイプを確認してください。
WFM Daemon
Genesys のサーバー コンポーネントである WFM Daemon は、エージェントとスーパーバイザーに通知を送信します。このサーバー コンポーネントの詳細については、Workforce Management Administrator's Guide を参照してください。