構成の監査レポート

このレポートでは、特定のサイトおよびユーザー (システム ユーザーを含む) に関連付けられた構成オブジェクト (データ) の種類を表示できます。

構成の監査レポートを作成するには、次のようにします。

1. [レポート] タブで、[ビュー] メニューから [監査レポート] を選択します。
2. [オブジェクト] ペインのリストから、[構成の監査レポート] を選択します。
   レポート ウィザードの最初の画面である、[ヘッダー] が表示されます。
3. レポートにヘッダーを印刷するには、[ヘッダーの表示] を選択して、ヘッダー テキストをテキスト ボックスに入力します。次に、[次へ] をクリックします (ヘッダーを入力した場合もしなかった場合も)。
4. [日付範囲] 画面に入力します。
   1. [実施日の範囲] で、次のいずれかの手順を行います。
      • 構成オブジェクトでのスーパーバイザーのアクションの開始日と終了日を選択します。
      • [任意] チェックボックスを選択して、構成オブジェクトでのスーパーバイザーのアクションの日付範囲を選択します。オンの場合、[開始日] フィールドと [終了日] フィールドは無効になります。
   2. [アクション] で、監査するアクション ([挿入]、[変更]、[削除]) を示すチェックボックスを選択します。
   3. [ソートのオプション] で、ドロップダウン メニューから次のいずれかを選択します。
      • オブジェクトの種類基準
      • スーパーバイザー名基準
      • タイムスタンプ基準
5. [次へ] をクリックします。
6. [構成オブジェクトの種類] 画面の [データ タイプ] で、レポートに組み込みたいデータ タイプのチェックボックスを選択し、除外したいデータ タイプのチェックボックスを選択解除します。
7. [次へ] をクリックします。
8. [データ] ページの [選択可能なユーザー] で、レポートに組み込みたいスーパーバイザーおよびその他のユーザー (車両共同利用グループが有効になっている場合はエージェントを含みます) を選択します。
9. [次へ] をクリックします。
10. 2 つ目の [データ] ページの [選択可能なサイト] で、レポートに組み込むサイトを選択します。
    ビジネス ユニットを展開すると、そのサイトが表示されます。サイトは複数選択することができます。
11. [完了] をクリックします。

レポート ビューア にレポートが表示されます。レポートは、最初は会社内のビジネス ユニット、各ビジネス ユニット内のサイト名でソートされています。追加のソートは、[日付範囲] 画面で選択した [ソートのオプション] に基づきます。

構成の監査レポートの詳細説明

ヘッダー	選択したビジネス ユニット、サイト、期間。
ユーザー名	アクションを担当するユーザー (スーパーバイザー) またはエージェントの名前。
アクション	アクションの説明。例: [挿入]、[編集]、および [削除]。
オブジェクト タイプ	レポートされるオブジェクト (例: 休暇タイプ)
オブジェクト名	レポートされるオブジェクトの名前 (例: 休暇 1)
タイムスタンプ	スーパーバイザーのアクションの日時。
フィールド	オブジェクト内のデータ フィールド。
古い値	オブジェクトの前の値 (あった場合)。
新しい値	オブジェクトの更新された値。