契約のエージェント
[契約] ビューの [エージェント] ペインは、新規契約作成時または既存の契約の編集時に使用します。
既存の契約の [エージェント] ペインを表示するには、次のようにします。
- [ポリシー] > [契約] を選択します。
- [オブジェクト] ペインでサイトを選択します。
- [契約] ペインで既存の契約を選択します。
デフォルトでは、[制約] ペインが表示されます。 - 右側のペインで [エージェント] を選択します。
[エージェント] ペインでは、選択した日付でこの契約と関連付けられているエージェントがリストに表示されます。
[エージェント] または エージェント候補 ペインの日付フィールドを変更したい場合、フィールド内をクリックするとカレンダーが表示されます。必要に応じて日付を選択します。変更が検証をパスしなかった場合、[検証メッセージの確認] ペインが表示され、エラーおよび警告メッセージの一覧が表示されます。メッセージの詳細については、「検証メッセージの確認」を参照してください。
選択した契約について効力開始日を指定し、エージェントを契約に割り当てるには、[契約] > [エージェント] ペインを使用します。契約の発効日は [構成] > [エージェント] > [契約とローテーション パターン] ペインでも割り当てられます。
契約の発効日
エージェントに割り当てられた契約には、その契約がいつ発効するかを指定した開始日があります。エージェントには開始日が異なる複数の契約を割り当てることができますが、割り当てられた契約の開始日はすべて異なっている必要があります。これは 1 日に発効する契約をエージェントあたり 1 つに限定するためです。
契約の割り当てには、必ずしも効力開始日があるとは限りません。効力開始日を指定しなかった場合、契約は開始時からエージェントに割り当てられていたものとみなされます。開始時から割り当てられた契約の数は、エージェントにつき 1 件のみとなります。そのエージェントに別の契約を割り当てる場合、お互いに重複しない効力開始日を指定しなければいけません。
開始日のない契約が割り当てられていない場合、そのエージェントには開始時から最も早い契約の割り当てまでの間、何も契約が結ばれていないものとみなされます。
契約の割り当てには、特に明示的な終了日はありません。割り当てられた契約は別の契約の開始日に効力を失うため、エージェントが一度に持つことができる有効な契約は 1 件のみとなります。割り当てられた契約のうち、効力開始日が最も新しいものが終了時まで有効とみなされます。このアプローチにより契約の割り当てが単純化され、エージェントに間を開けず契約を割り当てることが可能になります。
割り当てる契約の効力開始日は、[エージェントの割り当て] タブの [契約] で指定できます。以下の手順を参照してください。
契約へのエージェントの関連付け
- [契約] ペインで、既存の契約のリストから契約を選択します。
- [エージェント候補の表示] をクリックします。
- [発効日] フィールドに、この契約の割り当ての効力開始日を入力します。
- 1 人または複数のエージェントを、[契約名と関連付ける<エージェント]> セクションから選択します。
ヒントエージェントのリストが長い場合、[検索] フィールドに検索条件を入力してラジオ ボタンを使用すると、[名] や [姓] でフィルタをかけることができます。
- この契約に選択したエージェントを割り当てるには、[適用] をクリックします。
- [エージェント候補] ペインを閉じ、[エージェント] ペインで [変更の保存] をクリックします。
エージェント—この契約に関連付けることのできるエージェント。現在のサイトのすべてのエージェントが表示されます。
発効日—この契約の割り当てについて指定された効力開始日。