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勤務状態グループの履歴


[履歴] ペインで勤務状態グループの発効日を追加・変更すると、アドヒランス履歴を正確にレポートすることができます。

勤務状態グループの履歴における発効日

[履歴] ペインには、勤務状態グループの推移を示す履歴データが表示されます。ここでは、現在の状態に至るまでの変更を復元することができます。

発効日を設定すると、履歴上の変更 (リストに掲載されている直近の変更) が (リアルタイムではなく) 実際に有効になる特定の日付を指定できます。その前に加えられた履歴上の変更は、この発効日まで有効となります。

発効日は直近の履歴上の変更に対して設定でき、複数の履歴上の変更について残しておくことができます。これにより、変更が有効になる日付を指定することが可能です。アドヒランス レポートでは勤務状態グループの情報を使用してアドヒランスの判定を行うため、これが非常に重要となります。アドヒランスを設定せずに勤務状態グループの構成を変更すると、最新の変更がすべてのデータに適用され、以前の勤務状態グループ構成が適用されるべき期間でアドヒランスが誤って計算されてしまいます。

勤務状態グループを変更したら、[履歴] ペインに過去の変更と発効日の割り当てが表示されるよう、適用が始まる日付を指定して発効日を記録するようにしてください。

発効日の変更

勤務状態グループの [履歴] ペインで発効日を変更する場合、新しい日付は (デフォルトである、サイトのタイムゾーンで現在の日付の午前 0 時ではなく) 発効日の午前 0 時から有効になり、アドヒランス レポートの履歴上のアドヒランスが更新されます。

発効日を変更するには、次のようにします。

  1. [変更] をクリックして [発効日の指定] ペインを開きます。
    デフォルトでは、サイトのタイムゾーンで現在の日付が表示されます。
  2. [日付] フィールドをクリックするとカレンダーが表示され、別の日付を選択できます。
  3. [適用] WM 851 agent activities assign.png をクリックして変更を適用するか、変更せずに [閉じる] WM 851 icon close.png をクリックします。

履歴データの読み込み

[履歴データの読み込み] をクリックすると、このビューの [過去の変更記録] セクションにデータを取り込むことができます。

開始日から現在の日付までの履歴上の変更記録すべてが、次の各列で表示されます。

  • 日付と時刻—変更が加えられた日時。
  • アクション—変更の詳細。
  • 発効日—変更の効力開始日。
このページの最終更新日時は 2017年10月14日 (土) 01:57 です。
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