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パフォーマンス アラート ビュー


パフォーマンス アラート ビューを使用して、受け入れられないパフォーマンスの視覚的なアラート通知を構成します。

アラート機能は、マスター予測とスケジュール データを、受け入れられるパフォーマンス結果の基礎として使用します。

ユーザー定義のパフォーマンス制限に違反する場合 (たとえば、放棄されたインタラクションが多すぎる場合や、サービス レベルが低すぎる場合)、[モニター] ビューのアラート警告によって、アクションの必要なことがサイト責任者に通知されます。

アラートを構成するには、以下のようにします。

  1. [モジュール ]ツリーで、[パフォーマンス] > [アラート] を選択します。
    [アラート] ビューが表示されます。別の [パフォーマンス] ビューからこのビューに切り替える場合、前の [オブジェクト] ツリーでの選択は残ります。右側では、[偏差] テーブルが、この選択用に事前構成されたアラート設定で更新されます。
  2. 別のビジネス ユニット、サイト、またはアクティビティにアラートを設定するには、[オブジェクト] ツリーでそれを選択します。
    ビジネス ユニットを展開するとアクティビティ グループおよびサイトを表示することができ、サイトを展開するとそのアクティビティが表示することができます。新しい選択をする場合、その選択と一致するように [偏差] テーブルは更新されます。
  3. [偏差] テーブルで、アラートを設定する各統計名の隣にある [アラート] チェックボックスをチェックします。アラートを設定しない統計のチェックボックスはクリアします。
  4. チェックボックスをチェックした統計ごとに、最小 (%) 偏差および最大 (%) 偏差を設定します。
    適切な列をクリックして入力し、制限を設定します。この制限では、アラートが表示される偏差を定義します。たとえば、平均処理時間の最小 (%) 偏差レベルに 3.0 を設定し、最大 (%) 偏差レベルに 5.0 (%) を設定するとします。この場合、アラートは、予測で設定した数値よりも AHT が 3 パーセントを下回るか 5 パーセントを上回ると表示されます。
  5. [適用] をクリックします(または、変更を廃棄するには、[キャンセル] をクリックします)。
  6. 必要であれば、他のビジネス ユニット、アクティビティ グループ、サイト、またはアクティビティにアラートを構成します。
    [オブジェクト] ツリーでの選択の数だけ、手順 2 ~ 5 を繰り返すことができます。まず [適用] をクリックせずに新しい選択を行う場合、ダイアログ ボックスが表示されて、変更を保存するか ([はい])、廃棄するか ([いいえ])、または同じ選択で作業を続けるか ([キャンセル]) を尋ねられます。
  7. [アラート] ビューを終了するには、[オブジェクト] ツリーで別のビューを選択します。
このページの最終更新日時は 2017年10月14日 (土) 01:58 です。
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