ユーザー

ユーザーは、スーパーバイザーおよびその他の人員で、エージェント以外の人員を指します。ユーザーは、次の 2 つのグループに分けられます。

1. WFM にインポートされたユーザー(WFM ユーザー)
2. Genesys で構成され、WFM ユーザーとしては選択されていないユーザー (Genesys ユーザー)

[ユーザー] モジュールでは、次のことが可能です。

• 既存の WFM ユーザーのリストを表示する。
• ユーザーのプロパティを表示する。
• ユーザーに、特定のタイムゾーン、WFM Builder インスタンス、セキュリティ ロール を構成する。
• セキュリティロール特権を表示および編集する。
• ビジネス ユニット、サイト、チームへのユーザーのアクセス権を付与または削除する。
• 通知へのユーザーのアクセス権を付与または削除する。

ヒント

ユーザーのロール特権がこのモジュールで変更され、ロール モジュールの特権と一致しなくなった場合、次のダイアログが表示されます。

図:確認ダイアログ

[はい] をクリックして、現在のセキュリティ ロールを解除するか、[No] をクリックしてアクションをキャンセルし、ユーザーの現在のセキュリティ ロールを保持します。

ユーザー ペイン

このペインには、Workforce Management にインポートされたユーザーのリストが表示されます。このリストには、以下の列があります。[ユーザー名]、[名]、[姓]、[電子メール]。このリストにユーザーを追加したり (「Genesys ユーザーのインポート」 を参照)したり、削除したりできます。

このペインでは、以下のことを行えます。

• [Genesys ユーザーのインポート] をクリックして、Genesys ユーザーを WFM にインポートする。
• ユーザーをリストで選択して [削除] をクリックして、ユーザーを削除する。
• ユーザー名を [検索] フィールドに入れてユーザーを検索する。
• [ユーザー名]、[名]、または [姓] 列の見出しをクリックして、リストを並べ替える。

Genesys ユーザーのインポート

Genesys ユーザーをインポートすると、既存のセキュリティ リストのドロップダウン リストを示すペインが開きます。デフォルトでは、選択したユーザーには、リストの 1 番目のロールが割り当てられます。セキュリティ ロールが存在しない場合、リストには <[なし]> と表示されます。インポートされたすべてのユーザーに、リストで選択したロールが割り当てられます。

インポートが終わると、[ユーザー] ペインのリストに新しいユーザーが表示されます。任意のユーザーを選択して、[プロパティ]、[ロール特権]、または [アクセス権] ペインで設定を変更または構成できます。