このページの最終更新日時は 2017年10月14日 (土) 01:58 です。
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[想定] ウィンドウを使用して、一部の統計の変更が他のファクターにどのように影響するかを即時に分析します。
[想定] ウィンドウを開くには、次のようにします。
ウィンドウが開いたら、ウィンドウに示された特定の値を変更し、想定の計算を実行することができます。
[想定] ウィンドウに表示される統計は以下のとおりです (これらの統計はすべてのビューに表示されます。これらについては、「パフォーマンスの概要」に詳細に説明されています)。
インタラクション ボリューム | 初期値は、マスター予測から取得された予測インタラクション ボリュームです。0 より大きい値を入力します。 |
AHT (平均処理時間) | 初期値は、マスター予測から取得された予測 AHT です。0 より大きい値を入力します。 |
対話放棄率 (%) | 初期値は、スケジュール済み放棄コール率です。0 より大きく 100 未満の値を入力します。値を入力しなかった場合、放棄コール率は想定の計算に含まれません。 |
サービス レベル (%) | 初期値は、スケジュール済みのサービス レベルの割合です。0 より大きく 100 未満の値を入力します。値を入力しなかった場合、サービス レベルは想定の計算に含まれません。 |
ASA (平均応答速度) | 初期値は、スケジュール済み平均応答速度です。0 より大きい値を入力します。値を入力しなかった場合、ASA は想定の計算に含まれません。 |
勤務者数 (以前のスケジュール済みのスタッフ数) | 初期値は、スケジュール結果の勤務者数です。0 より大きい値を入力します。 |
サービス時間 (秒) | マスター予測から取得されます。人員データ構築ウィザードで構成されます。 |
放棄までの平均時間 (秒) | マスター予測から取得されます。人員データ構築ウィザードで構成されます。 |
間接的な拘束時間 (%) | マスター予測から取得されます。人員データ構築ウィザードで構成されます。 |
最大実働率 (%) | マスター予測から取得されます。人員データ構築ウィザードで構成されます。 |
予測が作成されていた場合には、その予測からの以下のパラメーターもこのウィンドウに表示されます (それ以外の場合にはこのインジケーターは空です)。
想定シナリオを計算するには、以下を用意しなければなりません。
サービス レベル統計 (放棄コール、サービス レベル、および平均応答速度) のグループの、または勤務者数レベルの想定シナリオを計算することができます。
ウィンドウには、放棄コール、サービス レベル、および ASA に対して想定された変更のインパクトが示されます。ボックスが空である場合、その時間ステップに関する適切な統計のデータはありません。
ウィンドウには、勤務者数に対して想定された変更のインパクトが示されます。
計算が完了したら、[閉じる] をクリックします。