勤務状態の総合レポート
勤務状態の総合レポートを作成するには、次のようにします。
- [レポート] タブで、[ビュー] メニューから [スケジュール レポート] を選択します。
- [オブジェクト] ペインのリストから、[勤務状態の総合] を選択します。
レポート ウィザードの最初の画面である、[ヘッダー] が表示されます。 - オプション: レポートにヘッダーを生成するには、[ヘッダーの表示] を選択して、ヘッダー テキストをテキスト ボックスに入力します。
オプション: レポートをコンマ区切り形式のファイルにエクスポートするには、[.csv 形式のレポートを作成する] チェックボックスを選択します (そして、レポートが作成された後、[アクション] > [名前を付けて保存] を選択し、レポート形式として [コンマ区切り] を選択します)。Workforce Management (WFM) を使用して、".csv 形式"で作成したレポートを印刷しないでください。結果の一部が出力されない場合があります。ファイルを正しく印刷するには、.csv 形式を読み込むことができるプログラムでファイルを開いてから印刷します。 - [次へ] をクリックします。
- [シナリオ] 画面で、スケジュール シナリオまたはマスター スケジュールを選択して、[次へ] をクリックします。
レポート スケジューラから作成されたレポートの場合、レポート データはマスター スケジュールから取得されるため、この画面は表示されません。 - [日付範囲] 画面で、粒度および対応する開始日と終了日を選択します(どの粒度を選択するかによって、日付の選択が制限される場合があります)。次に、[次へ] をクリックします。
- [ターゲット] 画面で、ドロップダウン リストから [エージェント]、[チーム]、または [サイト] を選択します。次に、[次へ] をクリックします。
- [オプション] 画面で、必要に応じて [勤務状態のない日を除外する] チェックボックスと [レポートの 1 ページ目だけにフィルタを表示する] チェックボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。
- [データ] 画面で、レポートに組み込むターゲット (エージェント、チーム、またはサイト) を選択します。
ビジネス ユニットを展開すると、そのサイトが表示されます。[ターゲット] ページで [チーム] または [エージェント] を選択した場合、ツリーのブランチをさらに展開することができます。複数のサイトにまたがって選択を行うことができます。 - [次へ] をクリックします。
2 つ目の [データ] 画面で、含める勤務状態を選択します。 - [完了] をクリックします。
レポート ビューア にレポートが表示されます。
勤務状態の総合レポートの詳細説明
このレポートは、選択したターゲットに応じて 3 つの形式のうちのいずれかで表示されます。
サイトの勤務状態の総合レポート
会社 [ヘッダー] | レポートの対象となる会社。 |
ビジネス ユニット [ヘッダー] | レポートに示される各ビジネス ユニットの名前。 |
期間 [ヘッダー] | レポートの対象となる期間。 |
選択した勤務状態グループと勤務状態 [ヘッダー] | レポートの対象となる勤務状態グループと勤務状態。 |
サイト | レポートに示される各サイトの名前。 |
ビジネス ユニットの合計時間 | レポートの日付範囲において、ビジネス ユニットのすべてのエージェントが、選択された勤務状態であった合計時間。 |
チームの勤務状態の総合レポート
ビジネス ユニット [ヘッダー] | レポートに示される各ビジネス ユニットの名前。 |
サイト [ヘッダー] | サイトの名前とタイムゾーン。 |
期間 [ヘッダー] | レポートの対象となる期間。 |
選択した勤務状態グループと勤務状態 [ヘッダー] | レポートの対象となる勤務状態グループと勤務状態。 |
チーム | レポートに示される各チームの名前。 |
日 | 選択された日付範囲内の各一致日付。 |
期間 | レポートに組み込まれた各日に、各エージェントが、選択された勤務状態であった時間。 |
合計時間 [エージェントごと] | レポートの日付範囲において、各エージェントが、選択された勤務状態であった合計の時間。 |
サイトの合計時間 | レポートの日付範囲において、サイトのすべてのエージェントが、選択された勤務状態であった合計時間。 |
チームの合計時間 | レポートの日付範囲において、チームのすべてのエージェントが、選択された勤務状態であった合計時間。 |
ヒント
レポートの終日休暇および終日例外の期間は、次の規則に従って計算されます。
- 開始と終了が WFM Server によって指定または推定されている場合、期間は開始値と終了値の差になります。
- 開始と終了が指定または推定されていない場合は次のようになります。
- 有給の終日休暇および例外の期間は、勤務時間と同じになります。
- 無給の終日休暇および例外の期間は、エージェントの契約の 1 日の標準勤務時間と同じになります。
このページの最終更新日時は 2017年10月14日 (土) 01:59 です。
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