[マスター予測グラフ] ビュー

マスター予測データを折れ線グラフおよび予測値を含むテーブルで表示するには、[グラフ] ビューを使用します。以下のツールバーの画像とボタンの説明を参照してください。

グラフ ビューの表示

[グラフ] ビューを表示するには、次のようにします。

1. ツールバーの [ホーム] メニューから、[予測] を選択します。
2. ツールバーの [予測] メニューから、[マスター予測] を選択します。
3. ツールバーの [マスター予測] メニューから、[グラフ] を選択します。
4. [オブジェクト] ツリーで、アクティビティ、マルチサイト アクティビティ、サイト、ビジネス ユニット、または会社を選択します。

ビューではテーブルの上にグラフが表示されます。それぞれ同じ統計が使用されており、データを設定するコントロールによりテーブルとグラフのプロパティが表示されます。

データの表示プロパティと日付範囲の設定

グラフおよびテーブルのデータ表示をカスタマイズするには、以下のコントロールを使用します。

• [期間] ドロップダウン リスト—[年]、[月]、[スケジュール期間]、[週]、または [日] を選択して、グラフとグリッドの時間範囲を変更します。
• [粒度] ドロップダウン リスト—このメニューを選択することで、データ表示の増分 (粒度) を指定します。選択できる項目は [期間] ドロップダウン リストの選択によって異なります。
  • [年] を選択した場合は、[毎月]、[毎週]、または [毎日] になります。
  • [月] を選択した場合は、[毎週] または [毎日] になります。
  • [スケジュール期間] を選択した場合は、[毎週] または [毎日] になります。
  • [週] を選択した場合は、[15] (分)、[30] (分)、[60] (分)、または [毎日] になります。
  • [日] を選択した場合は、[15] (分)、[30] (分)、または [60] (分) になります。
• [統計の表示] ドロップダウン リスト—グラフとテーブルに表示するデータを指定します。[インタラクション ボリューム]、[AHT]、[インタラクション ボリュームと AHT]、[計算されたスタッフ数]、[必要なスタッフ数]、[計算されたスタッフ数と必要なスタッフ数]、[計算されたスタッフ数と計算されたマルチスキルのスタッフ数] から選択します。選択した統計に基づいてテーブルの列が表示されます。
• マスター予測の日付範囲内で別の週にジャンプするには、標準の日付選択コントロール (ウィンドウの右上部分) を使用します。

データの見方

グラフには、上記で選択した統計、日付、期間、および粒度が表示されます。縦軸には表示単位が示されます。複数の統計を表示する場合、右側と左側の縦軸の表示単位は、2 つの統計でそれぞれ異なります。

下部の [凡例] は、特定の統計、イベント、または履歴データを表すためにグラフで使用される色を示します。上記でどの統計を選択したかに応じて、[凡例] は異なります。特殊イベントは、グラフではマーカーとして示されます。

消去、計算、およびオプション

ツールバーにある以下のボタンを使用することができます (これらのコマンドは [アクション] メニューにも表示されます)。

アイコン	名前	説明
	消去	マスター予測の消去 ウィンドウを開きます。ここでは、選択した日付およびアクティビティのマスター予測から情報を削除することができます。
	マルチサイト アクティビティの使用	WFM Web が集約情報を計算するとき、マルチサイト アクティビティを組み込むかどうかを指定します。このボタンを選択できるのは、[オブジェクト] ツリーでマルチサイト アクティビティ、ビジネス ユニット、または会社を最初に選択した場合のみです。 このボタンを [オン] に設定すると、—現在のビューおよびマルチサイト アクティビティを含むその他のすべてのビューの—最後の選択内容が WFM で保持されるため、選択したマルチサイト アクティビティのデータを表示するなくなりますクリックする必要がなくなります。
	オプション	オプション ダイアログ ボックスを開いて、グラフをさらにカスタマイズします。