タスク シーケンス
タスク シーケンスは、エージェントが指定のタスクのセットだけに従事できる期間を定義します。これは 1 つ以上のアクティビティ セットとして構成されます。タスク シーケンスに含まれない時間には、エージェントがスキルを有していて、かつ構成されたアクティビティ セットに含まれていない業務であれば、どの業務でも組み込むことができます。タスク シーケンスの例と詳細については、Workforce Management Administrator's Guide を参照してください。
タスク シーケンスの作成、編集、削除、またはシフトへのタスク シーケンスの割り当てを行うには、[シフト] > [タスク シーケンス] ペインを使用します。
- タスク シーケンスは特定のシフトを構成する際に作成しますが、作成後は矛盾のない範囲で同じサイト内の任意のシフトに割り当てることができます。
- 割り当てる場合は、タスク シーケンスの設定値と食事休憩の設定値に矛盾があってはなりません。
タスク シーケンスはオプションです。ただしシフトにタスク シーケンスが定義されている場合、そのシフトには少なくとも 1 つのタスク シーケンスが入っていなければなりません。下の図に示す [タスク シーケンス使用状況] ドロップダウン リストで、3 つの選択肢から 1 つを選択します。
タスク シーケンスの作成
タスク シーケンスを作成するには、次のようにします。
- [シフトのプロパティ] ペイン上部の [タスク シーケンス] を選択します。
[タスク シーケンス] ペインが開きます。 - [タスク シーケンス使用状況] ドロップダウン リストで設定を選択します (上の図を参照)。
- [追加]
をクリックして [タスク シーケンスの項目] ウィンドウを開きます。新規のタスク シーケンスを構成する方法については、「タスク シーケンスの追加と編集」を参照してください。
タスク シーケンスのシフトへの割り当て
タスク シーケンスの作成と保存が終わったら、シフトに割り当てることができます。 タスク シーケンスをシフトに割り当てるには、次のようにします。
- [シフト] ペインで、タスク シーケンスを適用するシフトを選択します。
- [タスク シーケンス使用状況] ドロップダウン リストで、[タスク シーケンスを必ず使用する] か [必要に応じてタスク シーケンスを使用する] のいずれかを選択します。
ヒントデフォルト設定の [タスク シーケンスを使用しない] のままにすると、割り当ては行われません。
- [タスク シーケンス] ペインでタスク シーケンスを選択します。
- [今すぐ保存]
をクリックします。
シフトからのタスク シーケンスの削除
シフトからタスク シーケンスを削除するには、次のようにします。
このページの最終更新日時は 2017年10月14日 (土) 01:57 です。
Comments or questions about this documentation? Contact us for support!