同一日内のマスター スケジュール: オプション ダイアログ
[オプション] ダイアログ ボックスは、以下の場所に表示するデータを構成するために使用します。
- 現行シナリオの 同一日内 ビューまたは エージェントの勤務表 ビュー。
- 同一日内のマスター スケジュール ビュー または マスター スケジュールの エージェントの勤務表 ビュー。
[オプション] ダイアログ ボックスを開くには、次のようにします。
- [アクション] ツールバーの [オプション] をクリックするか、[アクション] メニューから [オプション...] を選択します。
[オプション] ダイアログ ボックスが開きます。- [同一日内] ビューから呼び出された場合、次の [オプション]、[パフォーマンス]、および [列] の 3 つのタブがあります。
- [エージェントの勤務表] ビューから呼び出した場合、[オプション] および [列] の 2 つのタブがあります。
各タブについて以下に説明します。
- [オプション] ダイアログ ボックスを構成した後、変更内容を保存するには [OK] をクリックし、元の選択内容を復元するには [キャンセル] をクリックします。
[オプション] ダイアログ ボックスが閉じ、ビューが更新されます。ログオフするまでは、シナリオまたはマスター スケジュールのビューに戻ると、そのシナリオまたはマスター スケジュールに対して構成した設定値が毎回表示されます。
このダイアログ ボックスのオプションを構成するには、次のようにします。
- 凡例を表示する必要がない場合、[スケジュール説明の表示] チェックボックスをクリアすれば、グリッドのスペースを大きくすることができます。
- グリッド上にエージェント勤務可能時間を表示する場合、[エージェントの勤務可能時間の表示] チェックボックスを選択します。これを選択すると、エージェントが勤務不能の時間帯は、グリッド上に薄いグレーで示されます。
- [承認済みおよびスケジュール済みのローテーション パターンまたは他のカレンダー プリファレンスがあるエージェントを表示] チェックボックスを選択して、該当の項目を含むスケジュール日を表示します 。結果: これらの条件を満たすエージェントごとに、赤色のチェックボックスと [エージェント] アイコンが左端の列 ("!" のラベルが付いている) に表示されます。
ヒントこのツールを使用すると、スケジュールのプリファレンスに基づいてエージェントにスケジュールが与えられたかどうかを確認することができます。これは、このエージェントのスケジュールを変更するかどうかの決定に影響を与える場合があります。このアイコンが表示されるのは、スケジュール作成の結果としてエージェントにローテーション パターンまたはプリファレンス (休暇など) が割り当てられた場合のみです。エージェントに勤務希望条件を与えるためにエージェントのスケジュールが手動で編集された場合、このアイコンは表示されません。
- 表示する時間数 (24 時間を表示するには [24]、36 時間を表示するには [36]) のラジオ ボタンを選択します。
- ''''[スケジュールのみ]、[スケジュールを手前に表示]、[マーク対象時間を手前に表示] から選択します。
この選択は、スケジュールの色付きバーに影響します。[スケジュールのみ] を選択した場合、[マーク対象時間] は表示することができません。
[パフォーマンス] タブ ([エージェントの勤務表] ビューでは利用不可) を構成するには、次のようにします。
- [パフォーマンス情報の表示] チェックボックスを選択した場合、WFM Web で [同一日内スケジュール] ビューにどのパフォーマンス情報を表示するかをさらに厳密にカスタマイズすることができます。
このチェックボックスをクリアすると、このタブ上の残りのオプションも無効になります。 - パフォーマンス データを区別するのに使用されているカラーについて述べた凡例を表示したくない場合、[パフォーマンス説明の表示] チェックボックスをクリアします。
- スケジュールの変更が生じたときにそれを表示するかどうかは、[自動更新] チェックボックスで決定します。
ご使用のネットワークのバンド幅の問題に起因して自動更新が困難な場合のみ、このチェックボックスをクリアしてください。 - パフォーマンス データを表示することを選択した場合、チェックボックスを選択して追加の情報をパフォーマンス テーブルに表示できます。
ヒントテーブルは、[終日ビュー] チェックボックスが選択されていない場合のみ表示されます。
常に表示されるスケジュールされた勤務者数と計算されたスタッフ数に加え、以下の '追加データの表示' オプションの一部または全部を選択してテーブルに表示できます。
- 必要なスタッフ数
- 勤務者数と計算されたスタッフ数の差
- 勤務者数と必要なスタッフ数の差
- スケジュール済みのサービス レベル (%)
- スケジュール済みの非リアルタイムのサービス レベル (%)
- スケジュール済みの ASA (平均応答速度)
- 残業スケジュール (デフォルト: 選択解除)
- 残業条件 (デフォルト: 選択解除)
重要
[計算されたスタッフ数の差] 列または [必要なスタッフ数の差] 列のいずれかのセルで人員不足が示されている場合、セルの色が赤色に変わって、WFM からユーザーに警告が示されます。デフォルトでは赤色ですが、[バージョン情報] > [設定] (GUI の右上端) の設定で変更できます。[列] タブを構成するには、次のようにします。
- 表示するオプションの列のチェックボックスを選択します。非表示にする列のチェックボックスをすべて選択解除します。[同一日内] ビューと [エージェントの勤務表] ビューで追加できる列は、[サイト名]、[車両共同利用]、[残業]、[勤務時間]、[合計時間]、[開始時刻]、[アクセシビリティ]、[コメント] です。[同一日内] ビューでは、[コメント] 以外のすべての列がソート可能です。[エージェントの勤務表] ビューでは、これらの列はソートできません。
このページの最終更新日時は 2017年10月14日 (土) 01:58 です。
Comments or questions about this documentation? Contact us for support!