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同一日内のスケジュールの再作成ウィザード

このウィザードを使って、サイト、チーム、エージェントの特定の日または時間帯の同一日内のスケジュールを再作成します。スケジュール シナリオ では、[同一日内]、[週単位]、[エージェントの勤務表]、または [プロファイルと申請] のいずれかのビューから再作成することができます。

マスター スケジュール ビューでは、[同一日内]、[週単位]、または [エージェントの勤務表] のいずれかのビューから再作成することができます。

再作成プロセスでは、このサイト/日に対して定義されたアクティビティおよびエージェントを、選択したシナリオに含めることができます。

このウィザードを使用する理由

WFM のスケジュール アルゴリズムの目的は、予測されるスタッフ数要件に対するエージェントの人数超過および人数不足を最小化することです。スケジュールが生成されるとき、これが結果になります。しかし、いくつかの状況では、特定のスケジュール日が到来するまでに、スケジュールが最善の状態ではなくなる場合があります。以下に例を示します。

  1. その日のボリュームおよびスタッフ数を再予測した。
  2. エージェントから病欠の連絡があったり、休暇を付与されたりした。
  3. 既存のエージェント スケジュールが手動で調整された。
  4. スケジュールに他のエージェントが追加された。
  5. スケジュールに会議やその他の例外が追加された。

このような理由で、スケジュール日を再最適化したい場合があります。すでに経過した日や時間を再最適化しても無意味です。恐らく、食事、休憩、業務アクティビティを変更すると、影響を受けるエージェントへの連絡が難しいため、現在の時間を再最適化したくないでしょう。同一日内の再作成ウィザードを使用すると、選択したエージェントの特定のタイプのスケジュール項目を、構成した特定の開始時刻 (通常、再最適化を呼び出した現在時刻以降) に基づいて再最適化することができます。

同一日内のスケジュールの再作成ウィザードを使用するには、次のようにします。

  1. スケジュール シナリオまたはマスター スケジュールのビュー (同一日内週単位、または エージェントの勤務表) を選択します。
  2. [アクション] ツールバーの [同一日内のスケジュールの再作成] ボタンをクリックします。
  3. 表示される各画面を完了して、[次へ] をクリックするか、最後の画面の場合は [完了] をクリックします。


ヒント
  • [アクティビティの選択] 画面は、[オプションの選択] 画面での選択によっては表示されない場合があります。
  • いつでも [キャンセル] をクリックして選択を破棄し、変更を行わずにウィザードを閉じることができます。
このページの最終更新日時は 2017年10月14日 (土) 01:58 です。
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