ユーザー プロパティ

[ユーザー プロパティ] ペインには、選択した WFM ユーザーに関する情報が含まれています。

ユーザー情報

[ユーザー情報] ペインには、Genesys Administrator であらかじめ入力された、次の読み取り専用フィールドが含まれます。

• Genesys Administrator で入力された、ユーザーのファーストネーム。
• Genesys Administrator で入力された、ユーザーの姓。
• 電子メール。これは、Genesys Administrator で入力された、ユーザーの電子メール アドレスです。WFM は、この電子メール アドレスを以下の通知に使用します。
  • スケジュール トレード申請ステータスの変更
  • 休暇申請ステータスの変更

電子メール通知の詳細については、Workforce Management Administrator's Guide を参照してください。

オプション設定の構成

[ユーザー情報] ペインでオプション設定を構成するには、次のようにします。

1. ユーザーの タイムゾーン を選択するか、空欄のままにします。タイムゾーンは、いくつかの [パフォーマンス] ビューおよびレポート内で、サイトまたはビジネス ユニットのタイムゾーンの代わりに使用できます。ユーザーをインポートする前にデフォルト タイムゾーンを構成した場合、そのタイムゾーンがここに表示されます。デフォルト タイムゾーンを構成しなかった場合、ここには<[なし]> と表示されます。
   重要

   後からデフォルト タイムゾーンを変更した場合、ユーザーがインポートされたときにデフォルトとして設定されていたタイムゾーンがここに表示されます。

   このユーザーに異なるタイムゾーンを設定するには、次のようにします。

   • ドロップダウン リストからタイムゾーンを選択します。リストには、Configuration Database から Workforce Management にインポートされたすべてのタイムゾーンが表示されています。
   その他のタイムゾーンが必要な場合、[組織] > [タイムゾーン] ビューを使用して、リストに表示されるタイムゾーンを変更します。詳細は、「タイムゾーン リスト」を参照してください。
2. ユーザーの[WFM Builder] サーバーを選択するか、空欄のままにします。これは、スケジュールを作成するためのサーバーです。特定の WFM Builder を使用して専用のユーザー グループの WFM スケジュールを作成するには、次のようにします。
   • ドロップダウン リストから [WFM Builder] サーバーを選択します。
   すべてのユーザーに同じ WFM Builder サーバーを共用させる場合には、WFM Builder を指定する必要はありません。デフォルト値は [なし] です。
3. ユーザーの セキュリティ ロール を選択するか、空欄のままにします。セキュリティ ロールを選択した場合、そのセキュリティ ロールに構成されたロール特権がユーザーに適用されます。ユーザーにセキュリティ ロールを割り当てない場合は、次のようにします。
   • ユーザーがアクセスすべきでないロール特権の横のチェックボックスをオフにします。デフォルトでは、すべてのオプションが選択状態になっています。
4. [今すぐ保存] をクリックします。