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[履歴データ ボリューム] ビュー

インポートまたは収集された履歴データ内のインタラクション ボリュームを表示するには、[ボリューム] ビューを使用します。このビューには、標準の日付選択コントロールと、日または時間ステップの統計を示すグリッドがあります。以下のツールバーの画像とボタンの説明を参照してください。

WM 851 toolbar-master-forecast-historical-data-volumes.png

ボリューム ビューの表示

[ボリューム] ビューを表示するには、次のようにします。

  1. ツールバーの [ホーム] メニューから、[予測] を選択します。
  2. ツールバーの [予測] メニューから、[履歴データ] を選択します。
  3. ツールバーの [履歴データ] メニューから、[ボリューム] を選択します。
  4. [オブジェクト] ツリーで、アクティビティマルチサイト アクティビティサイトビジネス ユニット、または会社を選択します。

ビューではテーブルの上にグラフが表示されます。それぞれ同じ統計が使用されており、データを設定するコントロールによりテーブルとグラフのプロパティが表示されます。

データの表示プロパティと日付範囲の設定

グラフおよびテーブルのデータ表示をカスタマイズするには、以下のコントロールを使用します。

  • [期間] ドロップダウン リスト[年][月]、または [週] を選択して、グラフとグリッドの時間範囲を変更します。[週] を選択した場合は、[粒度] ドロップダウン リストから [15][30]、または [60] (分) を選択することで、各行の時間範囲をさらに調整できます。
  • [統計の表示] ドロップダウン リスト — グラフとテーブルに表示するデータを指定するには、[インタラクション ボリューム][AHT][インタラクション ボリュームと AHT] のうちいずれかを選択します。
  • [列の表示] チェックボックス — テーブルのデータ列を表示 (または非表示) にするには、[ボリューム][ボリューム割合]、および [AHT] チェックボックスを選択または選択解除します。
  • マスター予測の日付範囲内で別の週にジャンプするには、標準の日付選択コントロール (ウィンドウの右上部分) を使用します。

データの見方

テーブルに示された列には、以下の統計が表示されます。

週/時間ステップ この行の日付または時間ステップの範囲を示します。(列のラベルと内容は、上記で選択した日付範囲と粒度に応じて異なります。)
[日または日付] 日付範囲として [月] を選択した場合、それぞれの列グループは、終日の統計を示します。

日付範囲として [週] を選択した場合、それぞれの列グループは 1 日付を示し、第 1 行は 1 日の合計、それ以降の各行はその日付の 1 時間ステップの統計を示します。

(時間ステップの長さは、上記で選択した粒度によって異なります。)

IV 各日または各時間ステップの予測インタラクション ボリュームを示します。
IV% その日のインタラクション ボリューム合計に占めるこの行のパーセンテージを示します。
AHT 平均処理時間を示します。
週合計 日付範囲として [月] を選択した場合、これらの行には、IV、IV%、または AHT 統計の週合計または平均が表示されます。
ヒント
グリッドとスプレッドシートの間でデータをコピー/貼り付けすることができます。そのためには、事前に [ボリューム割合] チェックボックスをクリアして [IV%] 列を非表示にします。

[週合計] を編集するには、次のようにします。

期間として [年] または [月] を選択した場合、[週合計] セル内をクリックし、そこで値を編集します。同じ行内の日単位の値は、新しい [週合計] が各曜日の当初のボリューム配分に従って再配分されるように、それらの値を自動的に調整します。これは、ボリュームが増加すると考えられる週がある場合に役立ちますが、前日比で当初の予測とほぼ同じレートでボリュームが到着すると予想されます。

保存および計算オプション

ツールバーにある以下のボタンを使用することができます (これらのコマンドは [アクション] メニューにも表示されます)。

アイコン 名前 説明
WM 851 icon-save.png 保存 データに対して行った変更を保存します。

履歴データを編集するアクセス権がある場合のみ、ツールバーおよび [アクション] メニューに [保存] が表示されます。そのアクセス権を設定するには、次のようにします。

  1. [構成] モジュールで [ロール] > [ロール特権] を選択します。
  2. [予測のロール特権] ビューで [履歴データの編集] チェックボックスを選択します。
  3. [保存] をクリックします。
WM 851 icon-save-as-template.png テンプレートとして保存 テンプレートとして保存ウィザードを開いて、履歴データを予測テンプレートとして保存します。

マルチサイト アクティビティの履歴の IV または AHT をテンプレートとして保存する場合、マルチサイト アクティビティ データのみが保存され、その基となるアクティビティの合計は保存されません。

WM 851 icon-use-multi-site-activities.png マルチサイト アクティビティの使用 WFM Web が集約情報を計算するとき、マルチサイト アクティビティを組み込むかどうかを指定します。このボタンを選択できるのは、[オブジェクト] ツリーでマルチサイト アクティビティビジネス ユニット、または会社を最初に選択した場合のみです。

このボタンを [オン] に設定すると、—現在のビューおよびマルチサイト アクティビティを含むその他のすべてのビューの—最後の選択内容が WFM で保持されるため、選択したマルチサイト アクティビティのデータを表示するなくなりますクリックする必要がなくなります。

イベントの検索ウィザード

アイコン 名前 説明
WM 851 icon find events.png イベントの検索 イベントの検索ウィザードを使用して履歴データで特別なイベントを検索するには、このボタンをクリックします (または、[アクション] メニューから [イベントの検索] を選択します)。
このページの最終更新日時は 2017年10月14日 (土) 01:59 です。
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