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インポート


Workforce Management (WFM) は、履歴データを自動的に収集します。

もう 1 つの方法として、定期的に履歴データを手動でインポートすることができます。これは、新しく Genesys WFM をインストールして、以前収集した履歴データをインポートするときなどに便利です。

ヒント
WFM では、予測と WFM が収集した履歴データをエクスポートできます。

このビューへのアクセスと編集

履歴データの編集、マスター予測の公開、またはその両方のセキュリティ権限を持つユーザーのみが、予測の > [インポート] ビューにアクセスできます。

フォーマットの重要性

[インポート] ウィザードでは、.CSV ファイルで使用されているのと同じ列区切り文字を使用します。[インポート] ウィザードでは、この列区切り文字はデフォルトで設定されており、現在の地域設定で定義されています。フォーマットが異なる地域設定で定義された .CSV ファイルをインポートする場合で、そのファイルの列区切り文字がデフォルトの列区切り文字と異なる場合、[インポート] ウィザードで列区切り文字を .CSV ファイルで使用されているものに変更します。

1 つのファイルに複数のタイプのデータをインポートすることができます。

ヒント
履歴データをエクスポートする際は、エクスポート ファイルのフォーマットを順守してください。Data Importer では、エクスポートされるファイルは .CSV フォーマット である必要があります。

データ ファイルは次の要件を満たす必要があります。

  • 地域設定に従ってフォーマットされている。
  • 15 分、30 分、60 分、または 24 時間 (日単位) の時間ステップを使用する。(マスター予測にデータをインポートする場合、15 分および日単位のみ使用可能)
  • 日付の昇順に並んでいる。

[データのインポート] モジュールでは、次のデータを WFM にインポートします。

マスター予測 履歴データ
[インタラクション ボリューム] データ [履歴インタラクション ボリューム] データ
AHT データ [履歴 AHT] データ
[計算されたスタッフ数] データ (人時またはフルタイム当量 (FTE) 単位)
[必要なスタッフ数] データ (人時またはフルタイム当量 (FTE) 単位)
ヒント
WFM は、'[インタラクション ボリューム] または [AHT] 予測、[スタッフ数] 予測、[履歴インタラクション ボリューム]'[履歴 AHT] などのデータを、[予測] レポートを介して、.CSV 対応のフォーマットでエクスポートします。
このページの最終更新日時は 2017年10月14日 (土) 01:58 です。
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