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データのインポート

[予測] モジュールの [インポート] ビューを使用して、[履歴インタラクション ボリューム] または [履歴 AHT] [予測インタラクション ボリューム][予測 AHT][予測スタッフ数] のデータをインポートできます。

.CSV ファイルからのデータのインポート

データをインポートするには

  1. [予測] モジュールで、[インポート] をクリックします。
  2. 適切なサイトまたはビジネス ユニットを展開して、データをインポートするアクティビティを選択します。
  3. [予測データのインポート] ペインで、[ファイルの選択] をクリックします。
  4. [ファイルからインポート] WM 851 Import CSV.png をクリックして、インポートするデータを含む .CSV ファイルを選択します。
    ヒント
    非リアルタイムのアクティビティのデータが 24 時間単位でインポートまたはエクスポートされた場合、データは次のように、オープン時間を使用して各日にインポートされます。
    • 開始時刻は、前の夜勤終了時刻と 00:00 のうち遅いほうです。
    • 終了時刻は、夜勤終了時刻と 24:00 のうち遅いほうです。
  5. [粒度] ドロップダウン リストから、[15][30][60][日別] のいずれかを選択します。

    ヒント
    15 分、30 分、60 分 時間ステップを選択した場合、WFM は、選択した期間内の最後の時間ステップのデータをインポートしません。たとえば、.CSV ファイルに 4/15/2005 から 6/28/2005 までのデータが 15 分 時間ステップで入っているとします。全時間ステップのデータを完全にインポートするには、[終了日] を 6/29/2005、[終了時刻] を 12:00 AM に設定する必要があります。

    WFM が 24 時間単位の履歴データをインポートする場合、アクティビティまたはマルチサイト アクティビティのオープン時間のみが考慮されます。これは、インポート ファイルには日単位のデータのみが格納されているからです (1 日あたり 1 データ)。オープン時間はフィルタとして機能します。WFM は、インポート ウィザード[日付の選択] ページの [開始時刻][終了時刻] を使用しません。

    15 分、30 分、60 分の時間ステップのいずれかを選択した場合、インポート ファイルのデータは、[開始日時][終了日時]を使用してフィルタリングされます。
  6. [インポートのロケール] ドロップダウン リストから、ロケールを選択します。
    ヒント
    [粒度] パラメーター設定により、[時間] データ タイプが[データ列] ペインに提示されるかどうかが決まります。ロケール設定により、日時のタイプが解析可能になり、後でインポート プロセスで使用できるようになります。
  7. ペインの上部で、[次へ] WM 851 Import next.png をクリックします。
    前のペインに戻る必要がある場合は、いつでも 戻る を選択して戻ることができます。
  8. [データ列の選択] ペインで、列の区切り文字を 文字[タブ]スペース から選択します。
    [文字] を選択した場合、そのフィールドに文字を入力する必要があります。たとえば、コンマなどです。
  9. [コメント] 文字フィールドに、その .CSV ファイルでコメントを表す行を示す文字を入力します。
    たとえば、ハッシュタグ文字などです。
  10. [列とデータのマッピング] セクションでは、列を .CSV ファイルに含まれるデータのタイプにマッピングすることができます。
    利用可能なデータ タイプの列には以下が含まれます。
    • 日付
    • 時刻
    • マスター予測、IV
    • マスター予測、AHT
    • 履歴データ、IV
    • 履歴データ、AHT
    • 計算されたスタッフ数、FTE
    • 計算されたスタッフ数、人時
    • 必要なスタッフ数、FTE
    • 必要なスタッフ数、人時
    ヒント
    非履歴データ統計は、マスター予測にインポートされます。指定した統計は、ユーザーが適切なセキュリティ権限を持つ場合にのみ表示されます。

    使用する列区切り文字とコメント文字によって、[列とデータのマッピング] セクションに表示される列は変わります。このセクションで、該当するすべての列を表示するには、.CSV ファイルで使用されている列区切り文字が選択されていることを確認してください。

    いずれかの列で不正なデータ タイプが選択されている場合、[検証の確認] ペインが開き、エラーメッセージが表示されます。
  11. ペインの上部で、[次へ] WM 851 Import next.png をクリックします。
  12. [日付の選択] ペインで、以下のいずれかを選択します。
    • すべてインポートする—.CSV ファイルに含まれるすべてのデータをインポートします。
    • 次の日付と時刻の範囲のデータをインポートする—インポートするデータの日付と時刻の範囲を指定します。
  13. いずれかのデータを無視するには、手順 12
  14. a または b を選択してから、データを無視する日の隣にあるチェックボックスを選択にします。
    たとえば、アクティビティがオープンしていない日のデータを除外することができます。

    手順 12で日付と時刻の範囲が選択されていない場合、デフォルトでは、開始日時は現在の日付の午前 12:00、終了日時は次の日の午前 12:00 になります。
  15. ペインの上部で、[インポート] WM 851 agent activities assign.png をクリックします。
    [情報] ダイアログが開き、アップロード中のデータと [進行状況] が表示されます。
  16. 必要に応じて、動作を終了するには、[キャンセル] をクリックします。
  17. [情報]' ダイアログにデータのアップロードが終わったことが表示されたら、'[OK] をクリックします。

[レポート] モジュールを使用して、データをエクスポートして、レポートを作成します。「予測レポート」を参照してください。

このページの最終更新日時は 2017年10月14日 (土) 01:58 です。
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