サイトおよび作成のオプション
同一日内のスケジュールの再作成ウィザードの [サイトの選択] 画面を使用して、サイトおよびスケジュールの再作成オプションを選択します。
この画面には、利用可能な各サイトが個別の行になったテーブルが表示されます。各行には、作成オプションを含む列があります。
- 列内のすべての項目を選択するには、列の先頭にあるチェックボックスを選択します。すべての項目を却下するには、チェックボックスをクリアします。
- いずれかの行の個別の項目を選択するには、その行のチェックボックスを選択します。その項目を却下するには、チェックボックスをクリアします。
同一日内のスケジュールの再作成ウィザードの変更
同一日内のスケジュールの再作成ウィザードには、[車両共同利用の制約を使用する] オプションも含まれています。このオプションは、スケジュール作成ウィザードの [車両共同利用の制約] と同じ目的であり、機能が似ています。
各列に次の作成オプションが示されます。
サイト
各行に、現在選択しているスケジュール シナリオ内にあるサイトが示されます。サイトを少なくとも 1 つ選択する必要があります。
含めたいサイトが表示されない場合は、キャンセルして、そのサイトを含む新規スケジュールシナリオを作成し、そのサイトをスケジュール作成のベースとして使用します。
単一のアクティビティに制限する
このオプションを選択すると、あるエージェントが複数のスキルを持っていても、そのエージェントは 1 勤務日につき 1 つのアクティビティにしかスケジュールできません。
このオプションの選択を解除した場合は、このエージェントを同じ日の複数のアクティビティにスケジュールすることができます。
要求される値を使用する
このオプションを選択すると、スケジュールは計算されたスタッフ数予測ではなく、必要なスタッフ数予測を使用して作成されます。
最初の月の月単位の制約の使用禁止
最初の月が不完全であって (その月の途中からスケジューリングしたため)、その月の履歴データがない場合は、このチェックボックスを選択します。このような場合は、スケジュール作成において、1 か月間の最小または最大の勤務時間などの月単位の制約に正確に対応することができません。
このチェックボックスを選択すると、その月の制約事項が緩和されます。
エージェントを無作為に並べ替える
このオプションを選択すると、スケジュール構成前にエージェント プールがランダム化されます(ランダム化することで、スケジュール結果は、エージェントがスケジュール アルゴリズムにロードされる順番とは無関係になります)。
チーム制約の使用
このオプションを選択すると、構成済みのしきい値の範囲内で、同一チーム内のエージェントのスケジュール開始時刻が同期化されることになります。
このオプションを選択すると、ウィザードの後のほうで [チームの同期] ページが表示され、このページで、同じチーム内のエージェントの日単位のスケジュールを同期する方法を指定することができます。
車両共同利用の制約を使用する
このオプションを選択すると、スケジュール再作成時に車両共同利用グループの制約が有効になります。車両共同利用グループのメンバーは、異なる時刻に開始および終了するシフトで勤務することができますが、これらの時刻が大きく異なるために車両共同利用グループが実現不可能になることのないようにする必要があります。偏差の長さを指定します。
このオプションを選択すると、[チームの同期] ウィザード ページの代わりに、車両共同利用の制約 ウィザード ページが表示されます。ここで、同じ車両共同利用グループの各参加者のスケジュールの最大偏差を指定します。
承認済みエージェントを制約の対象にしない
このオプションを選択すると、チーム同期が実施されるときに例外 (終日) または就業時間を承認されたエージェントは考慮されません。
チーム制約の使用時は
[次へ] をクリックして先に進みます。選択を破棄してウィザードを閉じる場合は [キャンセル] をクリックします。
セカンダリ アクティビティを使用する
セカンダリ アクティビティをエージェントに直接割り当てるには、このオプションをオンにします。アクティビティの割り当てはスキルおよびスキル レベルに基づいて行われるため、セカンダリ アクティビティは 1 つ以上のエージェントのスキルがセカンダリとしてマークされたものです。サイトのスケジュール シナリオでプライマリ アクティビティのみを考慮する場合は、このオプションをオフのままにします。