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勤務状態レポート

勤務状態レポートを作成するには、次のようにします。

  1. [レポート] タブで、[ビュー] メニューから [スケジュール レポート] を選択します。
  2. [オブジェクト] ペインのリストから、[勤務状態の総合] を選択します。
    レポート ウィザードの最初の画面である、[ヘッダー] が表示されます。
  3. オプション: レポートにヘッダーを生成するには、[ヘッダーの表示] を選択して、ヘッダー テキストをテキスト ボックスに入力します。
    オプション: レポートをコンマ区切り形式のファイルにエクスポートするには、[.csv 形式のレポートを作成する] チェックボックスを選択します (そして、レポートが作成された後、[アクション] > [名前を付けて保存] を選択し、レポート形式として [コンマ区切り] を選択します)。Workforce Management を使用して、".csv 形式"で作成したレポートを印刷しないでください。結果の一部が出力されない場合があります。ファイルを正しく印刷するには、.csv 形式を読み込むことができるプログラムでファイルを開いてから印刷します。
  4. [次へ] をクリックします。
  5. [シナリオ] 画面で、スケジュール シナリオまたはマスター スケジュールを選択して、[次へ] をクリックします。
    レポート スケジューラから作成されたレポートの場合、レポート データはマスター スケジュールから取得されるため、この画面は表示されません。
  6. [日付範囲] 画面で、レポートの開始日と終了日および時間を選択します。
    オプション: [レポートの 1 ページ目だけにフィルタを表示する] チェックボックスをオンにして、[次へ] を選択できます。
    ヒント
    手順 5 で選択したシナリオの定義より少ない週を選択できます。
  7. 最初の [データ] 画面で、チームまたはエージェント、あるいは両方を選択します。
    ビジネス ユニットを展開するとそのサイトが表示され、サイトを展開するとそのチームとエージェントが表示されます。複数のサイトのエージェントやチームを任意に選んで組み合わせることができます。
  8. [次へ] をクリックします。
  9. 2 つ目の [データ] 画面で、勤務状態グループと勤務状態を選択します。
    ビジネス ユニットを展開するとそのサイトが表示され、サイトを展開するとその勤務状態グループと勤務状態が表示されます。さまざまなサイトから複数の勤務状態を選択することができます。
    重要
    いずれの勤務状態グループにも属さない勤務状態はここに表示されませんが、それらの勤務状態が含まれるサイトを選択することで、レポートに含めることができます。
  10. [完了] をクリックします。
    レポート ビューア にレポートが表示されます。

勤務状態レポートの詳細説明

サイト [ヘッダー] サイトの名前とタイムゾーン。
選択した勤務状態グループと勤務状態 [ヘッダー] ウィザードで選択され、選択したサイトに適用される勤務状態グループおよび勤務状態のコンマ区切りのリスト。
チーム [ヘッダー] エージェントはチームごとに表示されます。
期間 [ヘッダー] レポートの対象となる日と、各日において該当する期間。
社員番号 エージェントの社内 ID。
エージェント 情報を表示されるエージェント。
日付 勤務状態のシフトが開始する日の日付
勤務状態 勤務状態の名前。
開始時刻 勤務状態の開始時刻。
終了時刻 勤務状態の終了時刻。
期間 各勤務状態の継続時間。
勤務時間 各勤務状態の勤務時間。
エージェントの合計時間/合計勤務時間

(ラベルなし)

この合計は各エージェントの統計の下に表示されます。

期間: レポートの対象期間中におけるすべてのエージェントの勤務状態の合計時間。
勤務時間: レポートの対象期間中におけるすべてのエージェントの勤務状態の合計勤務時間。

チームの合計時間/合計勤務時間 この合計はレポートの最後に表示されます。

期間: 選択した各チームで選択したすべてのエージェントの合計時間。
勤務時間: 選択した各チームで選択したすべてのエージェントの合計勤務時間。

サイトの合計時間/合計勤務時間 この合計はレポートの最後に表示されます。

期間: サイトで選択したすべてのチームから選択したすべてのエージェントの合計時間。
勤務時間: サイトで選択したすべてのチームから選択したすべてのエージェントの合計勤務時間。

ヒント

レポートの終日休暇および終日例外の期間は、次の規則に従って計算されます。

  • 開始と終了が WFM Server によって指定または推定されている場合、期間は開始値と終了値の差になります。
  • 開始と終了が指定または推定されていない場合は次のようになります。
    • 有給の終日休暇および例外の期間は、勤務時間と同じになります。
    • 無給の終日休暇および例外の期間は、エージェントの契約の 1 日の標準勤務時間と同じになります。
このページの最終更新日時は 2017年10月14日 (土) 01:58 です。
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