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サイトのプロパティ

サイトを作成するか既存のサイトを選択すると、[サイトのプロパティ] ペインにそのサイトのプロパティが表示されます。チーム または エージェント を選択すると、ペインの上部にそのサイトの追加構成設定が表示されます。

[プロパティ] ペインには次のフィールドがあります。

  • 名前—新規サイトの名前を入力するか、既存のサイト名を編集します。名前は WFM 環境内で重複しないようにしてください。
  • 関連付けられているスイッチ— Genesys Administrator で構成した、サイトに関連付けられているスイッチを示す読み取り専用フィールド。
  • 最大シート数—センターの最大シート数。この数は、Workforce Manager が同時にスケジュールできるエージェント数を制限します。アクティビティ セットとタスク シーケンスの組み合わせによっては、この制約と競合する場合があります。競合が発生した場合、スケジューラはアクティビティ セットを優先します。
  • タイムゾーン—デフォルトのタイムゾーン。この値を変更するには、ドロップダウン リストから目的のタイムゾーンを選択します。
  • ビジネス ユニット—このサイトが関連付けられているビジネス ユニット。
  • アラームのしきい値—ある勤務状態グループの開始予定時刻から前後何分以上の差異をエージェントの重大な違反とみなすかを示す数値です。0 から 1440 (24 時間) までの任意の整数に設定することができます。デフォルト値は 5 分です。
  • スケジュール トレードの自動承認を許可—このチェックボックスを選択すると、このトレードタイプの自動承認が有効になります。すべてのエージェントのスケジュール トレードで手動承認を求める場合は、チェックボックスを選択解除してください。
  • エージェントによる車両共同利用グループ作成を許可—このチェックボックスを選択すると、このサイトのエージェントが車両共同利用グループを作成・変更することが可能になります。
  • 有給休憩を強制—このチェックボックスを選択すると、スケジュール内で有給の休憩が必須となります。デフォルトでは、このチェックボックスは選択解除されています。このオプションの詳細については、Workforce Management Administrator's Guide の、例外と併せて休憩と食事休憩をスケジュールする方法についての章を参照してください。
  • スケジュール作成中に休憩に関連する警告を表示しない—このチェックボックスを選択すると、スケジュール作成中に休憩に関する警告が表示されなくなります。デフォルトでは、このチェックボックスは選択解除されています。このオプションの詳細については、Workforce Management Administrator's Guide の、例外と併せて休憩と食事休憩をスケジュールする方法についての章を参照してください。


次のチェックボックスは新規サイトの作成中に表示されます。サイトが保存されると、これらのチェックボックスは非表示となります。

  • デフォルトの勤務状態グループと例外タイプの生成—このチェックボックスを選択すると、WFM がデフォルトの勤務状態グループと例外タイプを生成できるようになります。
  • 既存の例外をサイトに関連付け—このチェックボックスを選択すると、WFM はサイトのビジネス ユニット用に新規作成された例外タイプが既存の例外タイプと同名でないかどうかを検証します。重複があった場合、WFM は新規サイトを関連付けられているサイトに追加します。重複がなかった場合、新規の例外タイプが作成されます。
このページの最終更新日時は 2017年10月14日 (土) 01:57 です。
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